2022年4月15日金曜日

新造船デビュー

4年前に記事にしていた宮崎カーフェリーの新造船ですが、ついに、
今日4/15、デビュー!
公式の新船サイトはこちら。
 
 
カクバリズムというインディーズレーベルの人達が即席バンドで演奏している動画まであって、力が入っていますね(^^)
そして、こんなところにも浜野さんが!
売れてますねぇ
名バイプレイヤーになりつつありますな。
それはともかく、これは乗りに行かなければ!
昨年は右ふくらはぎの肉離れに左膝の靱帯損傷でロクにバイクに乗れていないですからね!
新型コロナも落ち着きつつある(?)し、今年は旅に出たいですな(^^)
 

2022年4月13日水曜日

外交官追放

少し前の話になりますが、日本政府はロシアの外交官8人を国外追放しました。
 
 
これは、日本政府にとっては珍しいですね。
過去に反日や侮日発言をした人物が外交官に任命されても、西欧とは違ってペルソナ・ノン・グラータを発動してこなかった日本政府ですが、今回はあっさりと決めました。
しかも8人も。
ロシアの外交官に関して、ヨーロッパ各国は数10人単位の追放処置を行っているので、それに比べ少ないと言えば少ないのですが、俗に言う「当社比」では非常に多いですね。
 
 
この追放処置について、表面的にはロシア軍の残虐行為を受けたものとニュースでは報道されていますが、ロシアのスパイ行為と密接に関わりがあるようです。
この追放処置に先立つ3月末、ウクライナの諜報機関はロシアのスパイ疑惑のある人物650人分のリストを公開しました。
 
 
このリストは非常に詳細な情報が載ったリストで、誰がスパイと疑わしいかが一目瞭然であり、特定が容易です。
リストは、記事にあるようにロシアの諜報部門であるFSBのリークに拠っているようで、この追放によってプーチン大統領の持つ諜報能力は壊滅的になったという記事さえありました。
スパイが名乗る職業としては、外交官とジャーナリストが鉄板ですからね。
追放された外交官の多くが実際にスパイだったんでしょう。
それが現実的にニュースになるなんてのは、なかなか無いことですが。
また、スパイは常に情報源を利用しますから、追放された外交官のカウンターパートだった情報提供者は、今頃、相当肝を冷やしていると思われます。
しかし、この侵攻前にアメリカが相当な確度で侵攻の方針を知っていた事も合わせ、ロシアは情報戦でかなり前から後手を踏んでいるようですな。
現在の戦線膠着は、なるべくしてなったのかも知れません。
 

2022年4月7日木曜日

前世紀型

ロシアがウクライナの首都キーウ周辺から撤退を始め、いよいよ首都攻略を諦めて東部や南部に戦力を集中させるようですね。
その撤退に伴い、ウクライナ軍がキーウ郊外の街々を奪回したことで、ロシア占領下における残虐な行いが明らかになってきました。
大量の戦車や軍用車両で押し出すという、携行兵器発達前の頃を彷彿とさせる行軍もそうでしたが、占領下の行いもまさに前世紀型と言えるでしょう。
ウクライナには義勇兵がいますから、通常の民間人に紛れてしまえば見分けはつけにくいとは思いますが、明らかに戦闘に参加していない民間人が殺害されています。
後ろ手に縛られて撃たれた状態のまま放置されている遺体や、地下室で複数の遺体が発見されるなど、発見された状況を見るだけでも、あまりにも酷い。
まるで、第二次世界大戦の頃のような有様です。
今は情報発信が容易ですから、大手メディアの映像だけではなく、ジャーナリスト個人やウクライナ軍など、映像として目に入ってくる総数が多いので、余計に印象に残るというのもあるんでしょうがね。
早く戦争が終結することを祈っていますが、ロシア軍の体たらくと、ウクライナ軍の反転攻勢を考えれば、どちらも決定的な決断材料を得られず、逆に停戦まで相当な期間が必要になるのかもしれません。
戦況と絡み合って難しいところですな。
 
21世紀となり、グローバル企業が増えて国と国の間の経済的なしがらみが増え、個々人にとっても国境という壁は相当低くなっていただけに、自分達はなんとなく、そこそこの経済規模を持つ国と国の間で戦争はもう起こらないんじゃないかと思い込んでいたような気がしますな。
それが見事に崩されました。
製造と物流のサプライチェーンや複雑に絡み合う金融など、グローバルな繋がり外されて経済的な損失を被ろうとも、そしてそれによって一般国民の生活の質が下がろうとも、覇権主義的な指導者にとっては、戦争を起こすという判断に大して影響を与えないことが証明されたという事でしょう。
そして、その被害は無力な一般市民に及ぶ。
時代は進んでも、戦争は戦争ですからね。
そこも、反戦的な価値観が普及し、なんとなく一般市民があからさまに暴力の標的になることはもうないと思い込んでいた感があります。
この部分は、きちんと認識を改めないといけないですな。
 

2022年3月31日木曜日

5000円

どこから出た話なのか、突然、年金生活者に5000円を配るという話が出まして、そして白紙に戻りました。
 
 
この騒動はなんだったのか・・・
与党である自民党の政調会長である高市氏にも話が無かったようで、当然ながら与党内で議論もされておらず、政策としては思い付きに近いものと言えそうですな。
なんとも杜撰です。
年金生活者に対する5000円給付が俎上に上がったのは、新型コロナによる影響で、年金のマクロ経済スライドという仕組みによって0.4%の年金支給額の減額が発生するからなのですが、この算出要素は賃金と物価なんですよね。
つまり、賃金が下落しているから支給額も下がる、という事。
この2つの要素は、現役世代も影響を受けている、どころか賃金はダイレクトな要素ですので、現役世代たる自分としては、なんで年金生活者だけ補填されるのか?という疑問が当然のように湧きます。
まして、年金は給料や賞与と違って、新型コロナの影響で減額されたなんてことも無かったわけですからね。
一昨年の給付金は年金生活者を含む国民全員に配られましたし、今さら、現役世代と区別を付ける意味が解らない。
そして、実務として5000円を配るのにその半分ぐらい経費が掛かるというのも、アホらしい話。
無駄が多すぎますわ。
やるとしても、来年度分は単純にマクロ経済スライドを停止すれば済む事。
デフレが続いている間、マクロ経済スライドはずっと停止されていましたから、実績はありますし、スマートで負担も少ない。
ついでに言うと、その停止された期間の分だけ、今でも支給水準は高いままになっていますからね。
これ以上まだ忖度するんか、という気分すら出てきてしまいます。
なんだか、シルバー民主主義の悪い部分を凝縮したような、整合性が無くて筋の悪い施策でしたな。
強引に推し進められなくて、良かったです。
 

2022年3月28日月曜日

列女

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が、俗に言う亀の前事件に差し掛かりました。
先週からドキドキワクワク!
もうちょっとサディスティックでバイオレンスな感じになるかと思っていたんですが、うまく物語の進行に落とし込みましたね。
頼朝の奥向きに対するの制御力の弱さと、政子と牧の方の政治志向が浮かび上がってくるようでした。
個人的には、地方軍閥時代の頼朝政権を描く場合、この事件が最も見どころではないかと思っています(笑)
何にしろ、北条政子にとっては、列女たる気性の激しさを記録された最初ではないでしょうか。
気の強い妻に頭が上がらないといった感じの頼朝ですが、当時の風習で言えば、本来的に京男である頼朝にとって、側室を持つというのは当たり前の感覚だったのでしょう。
上方の貴族社会では、基本的に通い婚ですからね。
かっちりと枠が決まった夫婦関係ではないわけです。
ですので、側室という感覚さえ無かったかも知れません。
一方の政子は、坂東武者の家に生まれ、本質的に一夫一婦制に近い開拓領主の感覚があったとといわれていますね。
農家もそうですが、開拓領主の夫婦には、農園の共同経営という感覚があります。
それが、この事件に繋がったと。
それにしても、上の件を差し引いて尚、政子の気性は激しいですな。
怖や・・・怖や・・・
そして、最も可哀想なのが、頼朝に頼まれて亀の前を住まわせていた伏見広綱。
後妻(うわなり)打ちで屋敷を壊され、更には政子に目の敵にされて流罪にされてしまいます。
いや~、嫉妬というのは怖いですね。
それは女も男もですが。
 

2022年3月26日土曜日

デフォルト(仮)1号

ロシアのウクライナ侵攻後、初めて利払い実行ができない企業が出ました。
ロシアの鉄鋼メーカーであるセベルスタリです。
 
 
セベルスタリの資金は潤沢なようですが、外貨での送金をシティグループが受けなかったとのこと。
どうやら、セベルスタリ側がシティグループの要求していた、米国財務省外国資産管理局の許可を得なかったことが原因のようです。
ただ、セベルスタリ自体は制裁を受けている企業ではありませんし、支配株主であるアレクセイ・モルダショフも、プーチン大統領に近しいオリガルヒであることからEUやイギリスからは制裁対象になっていますが、米国からは対象となっていません。
制裁のボーダーラインの隙間に落ち込んでしまった不払いという感じですね。
注目されていたソブリン債の利払いは乗り越えましたが、これからもポロポロとこういう案件が出てくるでしょう。
そして、3/28にはズベルバンクへの制裁の猶予期間が終了し、ロシア最大手の銀行を介した外貨の受け渡しができなくなります。
そして、4/4にはソブリン債の元本償還という大きな壁が。
戦況の膠着もですが、金融面でもこの10日ほどがロシアに取って山場になりますな。
 

2022年3月22日火曜日

107%

今日は、電力事情が非常に厳しかったですね。
関西は通常運転ですが、関東は地震による火力発電の停止に加え、この真冬並みの寒さで暖房需要が急増しました。
その結果、14時台には使用率が最大に。
107%!
100%超えとるがな。
昔、インフラ系の汎用機的なサーバーで使用率が101%というのを見た時がありましたが、それ以来の驚きですな。
ちなみに、90%を超えると色々不具合が発生しがちだったので、101%までぎりぎりで正常運転できていたのは奇跡のようなものだった印象です。
今日の電力供給も、似たようなものだったはず。
火力発電所は、脱炭素もあって更新が滞り、古い施設が多くなっていますから、能力限界までブン回すと故障が発生しやすい状況です。
運用部隊にとっては、ヒヤヒヤの綱渡りの1日だったでしょう。
いや~、東京電力の運用部隊は頑張った!
企業の自家発電なども頑張った!
インフラ系っていうのは動いて当たり前で、普段はなかなか意識されない分野ではあるんですが、そこには常にエンジニアが頑張っていますから、そこにスポットが当たるのは、畑違いながらエンジニアの端くれとしては嬉しいことですね。