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2023年11月12日日曜日

出陣の壁

「信長の野望 出陣」をプレイし始めて、1ヶ月半が過ぎました。
100万都市に住んでいるというのもあって順調に領地の塗り絵が進んでまして、この間にツーリングが1回、東京出張が1回あったのもあり、拠点が1000ヶ所に近づいたんですね。
この場面で、戦国オールスターズ登場!
 大将:織田信長
 副将:武田信玄
 副将:上杉謙信
 与力:毛利元就
 与力:今川義元
ラスボスやないかい!
拠点の細かい割り方からすると、トータルの拠点数は10万は下らないはずですが、進捗が1%未満でこのメンバーが来るとは。
今まで適当ゴリ押しプレイでほとんど負けず、たまに負けることはあっても、初期配置の適正化などで勝ててましたが、このラスボスには並のやり方では勝てないんですよね。
自分の場合は、980拠点目での登場でしたが、ネットで調べてみると、1000拠点目で出てくる場合が多く、ここで詰まっている人も多いようです。
自分もここで、いくらやっても勝てないばかりに、登録拠点枠が上限いっぱいになってしまい、ラスボスが出てきた拠点と違う拠点を選択しても同じ編成が出てきて、新しい拠点が取れなくなるという問題にぶつかりました。
委任という名のオートモードでの登録ではなく、移動中に拠点を直接タップして戦う場合は違う編成が出てくるんですが、ここでも武田信玄が大将で上杉謙信が副将とか、朝倉宗滴が大将で武田信玄と織田信長を脇に従えているとか、準ラスボス級編成で勝てず、敗戦後はエリアが通り過ぎてしまっていて、拠点が取れません。
ラスボス自体は、宿泊したホテルで何時間か掛けて強化し、何度も何度もトライして突破しましたが、1000拠点を越えると、ラスボス、準ラスボス編成がデフォになり、がっつり戦闘で狙いと配置の指示をしなくては勝てなくなり、位置ゲーのお手軽さはどこへやら。
出張の夜で暇だったから時間をつぎ込めましたが、旅行中だと相当ストレスが溜まるでしょうね。
しかも、ラスボスに対抗すべく、こちらも最強カードを切らないといけないので、今のウチの騎馬隊は、イベントで貰った武田信玄が大将、上杉謙信が副将になっています。
それまで可愛がっていた、地元の武将で固めた播州部隊も解体してしまいました。
また、レベルをマックスにしないと勝てないので、編成に入っている武将はレベル上限まで強化。
ん~、なんだかな~
愛着のある部隊ではなく、手持ち最強武将を投入すると、誰も似たような構成になってしまうと思うんですよね。
しかも、レベル上げの楽しみも、カンストで終了してしまいました。
こうなると、毎日のアプリの立ち上げや、強敵との戦闘へのモチベーションが劇下がりしてしまいますね。
俺ツエーしたい人なら、これでいいんでしょうけど。
 
色々な問題をまとめてみると、
 
・拠点の戦闘の起動から終了が長く掛かり(2分程度)、位置ゲーとしてテンポが悪い
・そのテンポの悪さ(フィールド画面に戻るのが遅い)の為、訪れた拠点を過ぎてしまう事がある
  → 上記2点はスマホの能力にも寄ると思うので何とも言えませんが。
 
・1000拠点前後で拠点戦の敵が強くなり、勝たない限り登録が上限に達して追加できない。
  → 位置ゲーなのにお手軽な戦闘ではなくなるので、旅行中に結構な時間を取られいしまいます。
 
・登録が上限でも直接戦闘はできるが、敗北すると拠点が取れない
  → 訪れたのに全くの無駄になるのは非常にストレスです。
 
・自部隊をMAX強化しないといけないので、愛着のある育成部隊から最強テンプレート部隊に変更の必要
・無課金ではレベル上限解放が僅かな人数しかできず、それもすぐカンスト
  → コツコツとお気に入りの部隊を育てるモチベーションが無くなってしまいます。
 
こんな感じでしょうか。
コーエーテクモには、お手軽が基本の位置ゲーをどう捉えているのか、というのを聞いてみたいですね。
現状、お手軽では全くなくなってしまっているので。
旅先で、デッキ登録もできないシステムの中、何分もかけて都度違う敵の構成に合わせて自部隊も編成し直し、配置や攻撃ターゲットを指示して戦闘するという場面を想定している
んでしょうか。
委任して電車で1駅移動すれば、都市部では3つ4つのエリアが取れるというゲームなのに。
それから、位置ゲーとしては、出先で敗北したら訪れても無かったのと同じというのは、致命的かもしれません。
領地を拡げて塗り絵を塗っていくというのが、このゲームのメインのコンテンツだと思うので。
そこで無駄足になるというのは、非常にストレスになります。
それが遠ければ遠いほど。
あと、個人的には、戦国時代をモチーフにしただけの安いキャラゲーじゃなく、「信長の野望」なんですから、オールスターズみたいなキャラゲー的構成は避けてほしかったですね。
強くなるまでは、大将と繋がりのある武将で構成されていて、ひとつの勢力という印象があっただけに、もったいない。
信玄と四名臣とか、信長と織田五大将の内の4人とかなら、強敵でもまだ納得感はあるんですが。
 
βテストにも参加していない分際で、今更ではあるんですが、1000拠点を超えたユーザーとして書いてみると、普通の拠点の攻略は、フィールドで出てくる夜盗と同じ扱いで良かったと思いますね。
委任というオートモードでどんどん攻略できて、ここは行った行ってないがすぐ判るし、野盗を追い払ったから領地になったという脳内補完もゲーム観に合います。
現状、〇〇何丁目の攻略戦でオールスターズ登場とか、価値が安すぎて萎えますしね。
で、100名城、続100名城、有力国人の居城、それに駅などを足してもいいかもしれませんが、これが今の拠点戦であれば、いくら強くても攻略のモチベーションは上がるんではないでしょうか。
いつか〇〇城を攻略してやるぞ、と。
そして、その登録拠点は、上限はあってもいいですが、消滅期日は無い方向で。
せっかく攻略しに行っても、勝てないと無かったことになるのは、本当に残念ですし、ストレスが溜まりますから。
 
色々と愚痴に近いものを書きましたが、領地の塗り絵は愉しく、出かけるモチベーションにもなります。
また、エリアの細かさから、委任のまま車で国道や高速を走ったり、公共交通機関だけでは到底制覇もできないので、それも歩く動機付けになるでしょう。
自分は歴史好きでゲーム好きだから1000拠点を乗り越えられましたが、現状では、そんなニッチなユーザーしか付いて行けず、投げ出されてしまうと思うんですよね。
そんなニッチな自分でさえ、もうモンハンにしようかと頭をよぎったぐらいですから。
可能性の高いアプリだと思っているので、頑張って離脱者が少なくなるよう、改善して欲しいですね。
 

2023年10月1日日曜日

いざ出陣!

先日、友人から教えてもらったんですが、「信長の野望 出陣」というゲームが8/31にリリースさていたようですね。
俗に言う位置ゲーは、古くはガラケーのGPS機能を使ったゲームがあり、自分は国盗り合戦やニッポン城めぐりという古参のゲームをいまだに続けていますが、世間的な知名度で言えば、ポケモンGOやドラクエウォークがその代表格でしょうか。
自分はポケモン世代より上のドラクエ世代なので、ドラクエウォークをやっていますが、4年を迎えてちょっとインフレが酷い。
ドラクエって3桁のダメージが出たらテンション上がる感じなんですが、今は常時1000、2000、3000のダメージが出ますからね。
それFFやん!ってなります。
戦闘も今や特技大戦ですし。
 
そんな折、この「信長の野望 出陣」と、「モンスターハンターナウ」がリリースされるとのことで、どちらをやってみるか迷いました。
モンハンもずっとプレイしていますからね。
でも、モンハンはやっぱりがっつりアクションというイメージがあるので、信長の野望にしました。
プレイした感想は、古参の位置ゲーと今の位置ゲーの間ぐらいの立ち位置ですね。
歩いて色々と発見収集をしていくのはもちろんですが、区画区画を領地にしていくというシステムは、古参の位置ゲーに通じるものがあります。
ただ、ちょっとゲームの起動が遅いんですよね。
ドラクエウォークも、トップメニューからの起動がもうちょっと早ければお手軽なのにとよく思ったんですが、それよりも長いです。
地図データプラス区画データを読み込むからでしょうか。
区画は、何丁目単位まで分かれている場所もあるので、相当なボリュームになっているんじゃないでしょうか。
あと、自分の持っているミドルスペックのスマホでは、ちょっと重い。
3Dモデルを多く使ってるからでしょうね。
でも、領地を広げていくのは、なかなか楽しいものです。
ようやく2500石を超えました。
早く1万石超の大名を目指したいと思います!
 

2021年10月7日木曜日

ドラクエの音楽

つい、この前、ブラタモリで流れたドラクエの音楽を記事にしたばかりですが、そのドラクエ音楽の生みの親である、すぎやまこういちさんが永眠されました。
自分らファミコン世代にとって、ドラクエ音楽というのは、それはもう刷り込みレベルで脳内に刻み込まれており、ファンファーレを聞くだけで音の方向に振り返ってしまうほどのもの。
最近は、スマホでドラクエの派生ゲームが多数あり、CMもたくさん打たれているので、ファンファーレを聞き過ぎてさすがに振り返ることは無くなりましたが(これはこれで個人的にはブランドを消費してしまってる面もあるように感じるんですが・・・)、それでも特別な音楽であり続けています。
オリンピックの選手入場の際に、ファンファーレを聞いて胸が熱くなりましたしね。
子供の頃、まだ小遣いが少なかったのに、お金を貯めてサントラを買ったのを思い出します。
当時は、サントラがカセット代の半分ぐらいで、ゲームが大好きだったのにカセット代にとって置かず、サントラを買ったんですよね。
ゲームのワクワク感と音楽の壮大さがマッチしていて、とてもとても特別なものでした。
子供ながら、深く感じるものがありましたね。
謹んでご冥福をお祈りします。
そして、素敵な音楽をありがとうございました。
恐らくこの先も、自分たちファミコン世代は、特別な想いでドラクエ音楽を聴き続けると思います。
ドラクエ音楽よ、永遠なれ。
 

2017年7月31日月曜日

ドラクエ11発売

7/29にドラゴンクエスト11が発売されました。
小学校の時に初代ドラゴンクエストに衝撃を受けてから、かれこれ31年。
こんなに長く続くゲームってのも凄いですね。
ただ、今回は、プレイするのはほとぼりが冷めてからかな。
昔はテレビで流れるファンファーレを聞いただけでテンションが上がったもんですが、最近はスマホゲームのCMなんかでファンファーレに慣れてしまって、時間がある時でいいやという感覚になっています。
それでも、2Dのドット絵表示モードがあるので、ノスタルジーを掻き立てられますがね。
とは言え、何より今は、つい買ってしまったゼルダの伝説で手一杯。
ちょっと2日ほどゲームができる時間ができたので、評判も良いし買ってみるかと7月中頃に買ったわけですが、以来、慢性的寝不足です。
仕事も再び忙しくなったのに(笑)
 
話を戻して、ドラゴンクエストことドラクエですが、そのシナリオは、堀井雄二さんです。
シナリオ・堀井雄二
デザイン・鳥山明
音楽・すぎやまこうち
これがドラクエ御三家。
シリーズ31年ということで、壮年だった方々もいまや老境に差し掛かっていますけど、いつまでも元気でいてほしいですね。
その御三家の一角である堀井雄二さんは、実は兵庫県は淡路島の洲本出身です。
堀井雄二さんシナリオの、ポートピア殺人事件という名作ゲームもありますが、洲本出身ならではの題名なんですな。
兵庫県民としては、感慨深い。
そして、ドラクエ30周年を記念して、洲本ではドラゴンクエストミュージアムが8/7まで開催されているんですよね。
最初に記事を見た時、ドラクエ11のゲーム発売記事よりも、こちらにテンションが上がってしまいましたわ(笑)
これは、
行きたい!
しかし、行ける時間が・・・
盆前は忙しいねん・・・
ほんまツラいですわ・・・
 

2016年8月23日火曜日

国盗り合戦 2016夏の陣

最近、ポケモンGoが何かと話題ですが、ポケモンGoも位置ゲーと呼ばれるジャンルに入るでしょう。
その位置ゲーのガラケー全盛時代からの老舗が、国盗り合戦です。
同じくニッポン城めぐりというのもやっていますが、ツーリングをしながら、場所場所で国盗りや城取りをして行った場所を増やしていくのはなんだか楽しいですね。
自分が40代というポケモン谷間世代でもあり、ポケモンGoはやってませんが、同じような収集の楽しさがあるんだと思います。
で、その国盗り合戦は、毎年毎年夏の陣というのをやっていて、その期間中、全国に100スポットが設定されるんですが、夏の日帰りツーリングは、その夏の陣のスポット攻略を兼ねて毎年早朝に行っていました。
今年の兵庫県のスポットはと言うと・・・
 
・淡路の三熊山
・姫路駅
・城崎温泉駅
 
淡路と姫路は今年行ったばっかりやがな・・・
ツイてないというか、タイミングが悪いと言うか。
姫路はなんだかんだ毎年行っていますが、淡路なんて数年に1回しか行かないのに。
よし、それなら残るひとつ、城崎温泉へ!
・・・なんてなるか!!
早朝日帰りなんて無理やん・・・
温泉入っても帰りに汗だくになるやん・・・
 
そんなこんなで、盆休みの早朝ツーリングは、呑吐ダムの衝原湖と淡河への国道428号線を走ってきました。
いつもの周回コースなんですがね。
仕方がありませんな・・・
 

2015年8月12日水曜日

国盗り合戦 夏の陣 2015

かれこれ5年以上やってる位置ゲー、国盗り合戦ですが、今年も夏の陣が始まりました。
ただ、今年は近場で行けそうな場所が少ないんですよね~
兵庫県は、神戸と龍野と加東市の滝野町。
例年は京都の丹波地方にもポイントがあったりしたんですが、今年は無し。
夏場の早朝ツーリングにはちょうど良いターゲットやし、ぶらっと行ってきました(^^)

5時頃に出ようかななんて思ってましたが、出発は5:40過ぎ。
まぁ許容範囲内かな。
まずは龍野へ向かったんですが、山陽の大動脈の国道2号バイパスは土曜日でも6時を過ぎると通常営業ぐらいの交通量。
さすがですわ。
トラックも多いし、早朝便が主役の時間やね。
そんなバイパスも姫路を過ぎると空き出し、そのまますいすいと龍野に到着。
お城の位置は大体把握してるので、適当に曲がって旧市街に入り、これまた適当に進んで到着。
さすがに夏なんで、7時前でも十分陽が高いんですが、早朝独特の空気が旧市街の古い雰囲気と混ざって良い感じですな。
取り合えず隅櫓をパチリ。

 
違法駐車の車邪魔やねん・・・
でもよくナンバーを見ると、
777!
あぁ、そういう人がオーナーなのか。
さも有りなん、なんて思ってしまう自分も毒されてるな(^^;)

この場所には、家老屋敷の門ともうひとつ門があります。

 
ちょっと字が見難いですが、龍野小学校水練場との表札。
そう、プール!
隅櫓のほうら覗いてみると、プールサイドもかなり広いし大中小と3つもプールがあるしなかなか豪勢やなぁなんて思ったわけですが、何より水練場ってのが良かった(^^)
城の直下ですからね。
観光地らしい粋な表札にちょっとやられましたわ。

この水練場から少し東に行くと、龍野城の大手門である埋門があります。

 
しかし、早朝なので城門は閉まったまま。
龍野城も閉門するタイプの城やったんやねぇ
ちょっと散策しようかな、なんて思ってたけど・・・
仕方ないので、城下の方を散策。
隅櫓の脇にはこんな情景もありました。

 
隅櫓も見えて、旧市街らしい風景ですが、この辺りは普通の住宅もあります。
そういう造られた感じの無いところが路地好きの自分には心地よかったですね。
 
龍野からは、次の闘龍灘に向けて揖保川沿いを北上。
時間的に言えば、中国道に入って滝野社I.C.で下りればすぐなんですが、運転を楽しみたいので、山崎から国道29号線へ入り、安富から県道23号線を東へ。
この県道23号線という道は、延々と中国道と並走してまして、よく使われる道です。
途中、夢前でスマートI.C.の工事をしてました。
確かに福崎と山崎の間はかなり距離があるし多少は便利になるかも、とは思うんですが、完全に並走してるこの県道を考えるとI.C.からショートカットできるということも無いので、使う人は限られるかもしれませんね。
福崎を過ぎ、加西市の中心である北条を過ぎてから北へ。
ちなみに、この北条という町は個人的に縁があって、自分から数えて6代前の先祖がこの町で古着屋をしていたらしいです。
その頃の言い方だと、古手屋ですね。
古手屋そう兵衛、という方がご先祖様らしいです。
そうは宗なのか惣なのか。
死ぬまでには一度、係累なんかも調べてみたいものですな。
話が逸れましたが、北条を過ぎるとフラワーセンターという植物園があり、その角を前述のように北へ向かい、中国道をくぐってから東に向かうと、播磨中央公園があります。
Misiaやトータス松本が野外ライブをやる野外ステージがあるところですね。
ほぼ地元のトータス松本はともかく、Misiaがきた時には、なんでこんな田舎に?と相当びっくりした記憶があります(笑)
もうここまで来れば闘龍灘はすぐそこ。
バイクの乗り始めによくこの辺りまで来てましたな。
懐かしい(^^)
闘龍灘の全景はこんな感じです。

 
江戸時代までは、こんな岩場が川を分断している場所で、南北を結ぶ水運もここで途切れ、積み替えをしていたといいます。
そこで、江戸時代に掘割が掘られました。

 
こうして見るとかなり水深は浅いんですが、当時の喫水の浅い川舟だと、これでも十分だったんでしょう。
この上流にも数ヶ所、そういう岩場があったんですが、このように船を通せるようにした事で、加古川は南北の重要な物流を担うようになったのでした。
いつかの記事で書きましたが、江戸時代は米本位制度の経済。
米を大坂で売るということが、現金収入の主な手段でした。
その為には、地方地方から積み出して大坂へ運ばなきゃならない。
人や牛馬が運ぶにも限界がある。
じゃあ目一杯、大きな川の利点を使おうや、ということなんですね。
やがてそれが発展し、特産品生産の奨励と販売も加え、商品経済というのが発展していきますが、そのような物流を支えたのも、この加古川を始めとした各地の河川と国内海路で、この掘割の開削も、そのような物流量の増大の現れのひとつと言えます。

この日の闘龍灘は、晴れが続いてる割にそんなに水量は少なくなかったのですが、時々集中豪雨があった影響ですかね。
これが、台風後とかに来てみると、腹にまで響く轟音と岩場を覆い隠す水量でド迫力の場所になります。
あれはねぇ、なぜか心が躍る(笑)
台風が来るとウキウキしてる子供がいましたよね。
夕立もしかり。
それ、自分っす。
こういう無駄にテンション上がる事だけは変わらんな~(笑)
 
しかし、夏場は止まらず風に当たっててもやっぱり暑いですな。
8時ぐらいがオッサンの限界ライン。
昔は夏休みに野宿でツーリングとかしてたけど、今はすぐエアコンと布団が恋しくなりますわ(^^;)
 
参考:
龍野城
闘龍灘
地図付きはこちら
 

2014年9月11日木曜日

国盗合戦 夏の陣 2014

いわゆる位置ゲーというやつで、国盗合戦というものをずっとやってるんですが、毎年恒例の夏の陣が今年も開催されています。
今年は例年と違い、現地に行かなくても攻略できるというあいのり機能が緩和され、あいのりに15人、回数も15回と、それぞれ1.5倍になってます。
九州や東北といった人が少ない地域はほとんど相乗りできず、絶望でしたからねぇ

しかし、これはちょっと楽になるなと思っていたら、お盆に大規模な障害が!
ここの運営は、色々と問題があるのか、過去にも障害よく起こっていたのですが、久々にやっちゃいました・・・
1.5倍ってのがサーバーの許容量的に持たなかったんでしょうな。
しかもお盆に更に増量キャンペーンなんてやってたし・・・

それと、去年は姫路城、竹田城、福知山城と攻略早朝ツーリングに出かけたんですが、今年の兵庫県は姫路城・加古川城、京都は長岡京と京都駅。
バイクで行き易いルートが無い・・・
電車に乗れ、と?
それでも加古川ぐらいはブラっと早朝に行ってくるかと思ったら、雨。
今年は雨が多すぎ!
 

ま、なんだかんだありましたが、ようやく全国100ヶ所、3部隊召集完了!
8月末にLTE端末に変えたら捗ること捗ること。
今まで3G回線って言っても家ではwifiやったから、速度よりは端末の画像処理が遅かったんやねぇ
こなに違いがあったとは!
しかし、緩和されたからもうちょっと早いかと思ったけど、意外と掛かったなぁ(^^;)
 

2013年10月5日土曜日

ちょいと国盗り

先週、国盗り合戦という位置ゲーの夏の陣というキャンペーンの為に、ちょいと国盗りしてきました。

一応、候補にあったのは、
 ・ 伊丹城-池田城-亀山城-福知山城-黒井城
 ・ 姫路城-竹田城-福知山城-黒井城
の2通り。

でも、伊丹から篠山へ今年の春に慣らしで行ったし、数年前には尼崎城から伊丹城、池田城、亀山城ってまんまのルートを早朝突撃してるし、結局は姫路ルートへ。

姫路までバイパスで100円、そこから播但自動車道で北へ。
生野峠って楽しいのか行ってみるかという感じで神崎北I.C.で下りると、なんと出口はETC未対応・・・
料金所で止まってエンジン切ってシートのけてカード出して料金払ってカード仕舞ってシート戻してエンジン掛けて
って面倒臭いわ!
こんな小さなI.C.で誰も来ないだろうと思ってたら後ろから来た車が並ぶし、あせりますわ(汗)
しかも、こんな要らぬ苦労をして下りたというのに、生野峠は割とアップダウンがあるだけの普通の道だったり・・・
もっとグネグネ曲がっといてくれ~

気を取り直して竹田城へ、と思ったら、朝来手前の国道312号線では、多重の玉突き事故で一部通行止め。
うわ~、結構酷い事故やなと思いながら誘導されるがままに進むと、農道の交差点でトレーラーと大型トラックが睨み合い・・・
幹線国道から広くもない農道に誘導したらこうなりますわな(^^;)

そんなこんなで竹田城到着は8時半。
雲海目当ての人と、観光客の間隙を縫う為に8時過ぎを目標にしてたから、ほぼ予定通りなんですが、なんとこの時点で駐車場は30分待ち!
並ぶ事無くUターンして引き上げました・・・
20年近く前に初めて来た時には自分ともう一組ぐらいしかいないような山城やったのに、こんなことになるとは。
8年ぐらい前はガラガラで、3年ぐらい前はまだ駐車場は一杯でも待つことは無かったのに。
なんかマチュピチュ的なポスターも時々見かけるし、当分はこんな状態ですかね。
良さを知ってもらうのは嬉しいけど、のんびり過ごせなくなるのは複雑やなぁ

後は国道312号線から9号線へと行くだけで、お城には直接行かず、淡々と走り、近付いたら淡々と国盗り。
そして福知山城が取れたら国道429号線へ。
この道の青垣へ抜ける峠部分は酷道状態ですが、前のバイクの時はかなり嫌だったのに、このバイクになってから、こんな道がなんか楽しい(^^)
視界の良さとサスが長くて安定してるってのは偉大ですわ。
しかし、早朝に出て帰るまで6時間。
ほぼ乗り続けたらめっちゃケツが痛い(笑)
視界の良さがこんな所に影響を与えるなんて・・・

今回の国盗り、ガラケーの皆さんのお役に立って欲しいですな。
ツレも国盗りをやってて、ガラゲー位置ゲーもう無理ゲーなんて韻を踏んでましたが、スマホとは言え旧式3Gの自分も大して変わりない。
現地攻略とあいのりにもっと差をつけていいから、人数制限は緩和してほしいですな。
人数制限方式から、宣言から5分だけ無制限であいのりできるみたいな時間制限方式にするとか。
マイナーな場所のあいのり失敗をずっと続けてると、さすがに飽きがきますわ・・・


参考:
竹田城

上記地図付きはこちら

2013年8月3日土曜日

国盗り合戦 夏の陣

もう5年ほど、いわゆる位置ゲーと呼ばれる「国盗り合戦」というものをやっとるわけですが、この夏もまた夏の陣が始まりました。

始まりましたと言ってもかれこれ2週間ほど経つわけですが、この夏の陣というのは、決められた全国100のスポットを制覇していくキャンペーンなのです。
で、行けないひとには「あいのり」という機能があって、行く人に相乗りして到達した際のアイテムが貰えるという仕掛け。

しかし、今回は仕事で移動する範囲にスポットが無い。
今回はスポットが城なわけですが、姫路城、伊丹城、黒井城がスポットになってて、ちょうどこの三角形の内側でしか普段は移動しないんです。

ん~~
ひたすら「あいのり」の日々ですな。
でも周りの行けそうな城を拾うべく、ぶらっとツーリングする理由付けにはなるかもね(^^)