2021年10月7日木曜日

ドラクエの音楽

つい、この前、ブラタモリで流れたドラクエの音楽を記事にしたばかりですが、そのドラクエ音楽の生みの親である、すぎやまこういちさんが永眠されました。
自分らファミコン世代にとって、ドラクエ音楽というのは、それはもう刷り込みレベルで脳内に刻み込まれており、ファンファーレを聞くだけで音の方向に振り返ってしまうほどのもの。
最近は、スマホでドラクエの派生ゲームが多数あり、CMもたくさん打たれているので、ファンファーレを聞き過ぎてさすがに振り返ることは無くなりましたが(これはこれで個人的にはブランドを消費してしまってる面もあるように感じるんですが・・・)、それでも特別な音楽であり続けています。
オリンピックの選手入場の際に、ファンファーレを聞いて胸が熱くなりましたしね。
子供の頃、まだ小遣いが少なかったのに、お金を貯めてサントラを買ったのを思い出します。
当時は、サントラがカセット代の半分ぐらいで、ゲームが大好きだったのにカセット代にとって置かず、サントラを買ったんですよね。
ゲームのワクワク感と音楽の壮大さがマッチしていて、とてもとても特別なものでした。
子供ながら、深く感じるものがありましたね。
謹んでご冥福をお祈りします。
そして、素敵な音楽をありがとうございました。
恐らくこの先も、自分たちファミコン世代は、特別な想いでドラクエ音楽を聴き続けると思います。
ドラクエ音楽よ、永遠なれ。
 

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