これに近い題名のドラマがありましたが・・・
それに匹敵するドラマになるかもしれない事件が。
先日、KDDIの子会社ビッグローブと、さらにその子会社であるジー・プランで、広告代理事業の売上の99.7%が架空取引であったというニュースがありました。
プライム上場の子会社であれば、それなりに内部監査や監査法人監査の網に掛けられていると思うんですが、孫会社だからそこまで厳しくなかったんでしょうかね。
それにしても99.7%とは。
プライム上場企業絡みで、こんな割合の架空取引なんて、ちょっと考えられないぐらい衝撃ですね。
最初の架空取引があった2019年3月期には4億円でした。
これはこれで凄い額ではあるんですが、2020年3月期には11億円、2021年3月期には24億円、2022年3月期には88億円。
倍々ゲーム以上ですね。
そして2025年3月期には824億円。
エグい額に成長しました。
転がりだした雪だるまは止まるところを知らず、大きくなり続ける。
雪だるま式をそのまま数字で表現したような架空取引額ですね。
しかも主導していたのは2人とか。
最初は一時凌ぎのちょっとした悪事だったと思いますが、やがて関与した広告代理店が21店にまで膨んでしまうわけです。
凄いというか、何というか・・・
これに違和感を感じたのが、当時の社長のみというのも、また凄い話ですね。
社長の危機管理能力が優れていたのか、他の役員がのんびりしていたのか。
日本を代表するような企業でも、意外とそんなものなのかも知れませんね。