気が付けば、もう5年が経っていますね。
恐ろしや・・・
そんなわけで、2019年の春に長野東部から群馬、埼玉へと辿ったツーリングをまとめて行きます。
いつもそうですが、今回は、よりお城成分増量のツーリングとなりました。
遠い場所だと、お城優先になりがちです・・・
群馬や埼玉まで足を延ばすということで、結構な遠征になるため、必然的に早朝出発です。
今回は、阪神高速から中国道、名神高速と辿って行く北回りルート。
西宮名塩S.A.で小休止して大阪越えのパワーを溜め、一気に大阪京都を通過し、菩提寺P.A.で朝飯うどんの大休止。
さらに走って中央道に入り、内津峠で休憩を入れ、恵那山トンネルを通過して伊那路へ。
この季節の伊那路はいいですね。
左手に残雪の残る山々を見ながら走るのは、春の季節の独特の良さがあります。
ただ、暖冬で雪が少ない感じでした。
諏訪S.A.には11:40に到着し、予定通り、昼食混雑に入るのをギリギリで躱すことに成功。
昼食を摂ってからは、小淵沢I.C.まで走ります。
ここから、いよいよ今回のツーリングの本番ですね。
武田信玄による信濃侵攻のひとつのルートで、佐久方面へのルートがありますが、今回はそれを辿って行きます。
小淵沢I.C.の北には、八ヶ岳が鎮座していますが、その南麓に八ヶ岳高原ラインという道が通っており、佐久へ向かうついでに、この道をサクッと走って行きましょうか。
時折、桜の花びらが舞う道で、雰囲気はとても良かったですね。
ただ、前にトロトロ走る車がいたので、走りはあまり楽しめませんでした。
休日観光地あるあるですね。
清里まで下り、国道141号線に入れば、長野と山梨の県境はすぐそこです。
長野に入れば、すぐ海野平。
晴信初陣の功である海ノ口城や佐久平が待っています。
いざ行かん!
つづく
参考:
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