そのニュースが出たのが、6/8。
最初は、攻撃したのがどこなのかというような話題は出ていましたが、DDOS攻撃と同じように、いずれ復旧するだろうといった雰囲気でしたね。
ところが、復旧どころか、サイバー攻撃はKADOKAWAグループのデータセンター全体に及んでいたようです。
詳しくは下の記事に。
ネットワーク全体を管理するサーバーにまで、不正アクセスが及んでいた可能性があるとのことですから、これはもうどえらいことですな。
もし管理する当事者だったと想像すると、ちょっと寒気がする状況です。
そんな中、ニコニコ動画(Re:仮)とニコニコ生放送(Re:仮)として、古いサービスバージョンの仕様で復活しました。
開発チーム有志によって3日間で構築されたとのことですが、オフサイトバックアップのソースがあり、そこから今の環境に適応させたんでしょうか。
サイバー攻撃は、ランサムウェアとのことですので、ネットワークに繋がったオンサイトバックアップは信用できませんからね。
一々検証しないといけない。
また、1からシステムを構築するような状態だと、ベンダーから開発部署から協力会社まで、総動員でしょうね。
恐ろしや・・・
しかし、グリコやユニ・チャームとは要因は違いますが、なんだかシステム障害、しかもユーザーまで認知できるほどの影響が出る障害が多いですね。
今年はシステム屋にとって厄年かもしれません。
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