2021年9月27日月曜日

ブラタモリ淡路島編

自分は、地層マニア・・・というわけではありませんが、ブラタモリは、リアルタイムか録画がは別として、欠かさず見ています。
この25日は、淡路島編でした。
地元ということもあって、「お~ここは景色ええとこよな~」なんて言いながら楽しく見ていたんですが、タモリさんの現在地を示す地図が表示された時、聞き覚えのある音楽が。
アレフガルドやないかい!
そう、初代ドラクエのフィールドテーマが流れていたんですね。
そのほかにもカジノの曲や、最後にはメインテーマが使われ、ドラクエ音楽が散りばめられていました。
ファミコン世代のおっさんにとっては、無意識に反応してしまうほど、ドラクエの"音"はドストライクなんですよね。
なぜドラクエだったかというと、淡路島はドラクエのシナリオを担当した堀井雄二さんの故郷だったから。
そのことには一言も触れられていませんでしたが、淡路島のテーマパークであるニシゲンノモリにもドラクエのアトラクションがあるほどで、自分みたいなファミコン世代には有名な話です。
さらに言えば、選曲があえてアレフガルドだったというところで、番組制作の人も自分と同じ世代か、やや上の世代なのかも知れませんね。
それほど、初代ドラクエをプレイした衝撃は凄かったですから。
ドラクエも、今では11作まで続編が作られ、フィールドのテーマも、その都度、作曲されているわけですが、2作目以降は割と勇壮な曲が多い印象です。
しかし、1作目のフィールド曲は、独り旅での冒険というシナリオなのもあってか、モンスターが出るかもしれない緊張感と荒涼とした大地をイメージできる、やや心細さと寂し気を持った乾いた曲調でした。
これが絶妙に少年の冒険心をくすぐるもので、今でもそのメロディが聞こえると、つい反応してしまいます。
それが、まさかブラタモリで発動されるとは!
久々にドラクエがしたくなりました(^^)
でも、復刻版をやっても、
はなす → ひがし
とか、もう無いのが残念(笑)
 

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