さて、これで最後の総括。
とは言っても、緊急事態宣言中では構想だけ。
実際に取り掛かったのは秋になってからでした。
我が愛機の駐車庫は、バイクバーンという簡易バイク庫なんですが、このバイクバーンを買ったのは前のYZF-1000サンダーエースの時。
サンダーエースにはちょうど良いサイズだったんですが、V-stromに乗り換えた所、高さが全然足りなくなったんですね。
こんな感じで、ブロックで上げ底しないと閉まらない。
こうやって何とか使い回していたんですが、布が擦り切れてきたので、新調することにしたわけです。
色々と次の候補を探して見つけたのが、バイクバーンと同じクールライドというショップのA-1という簡易車庫。
これなら高さも十分で、出し入れもバイクバーンと同程度に簡単です。
というわけで、バイクバーンを撤去して場所を確保。
受注生産なので注文から到着まで日数はやや掛かるのですが、オプション料金を払えば大きさの調整も可能です。
場所の都合で、自分は長さを10cm短く指定しました。
そして、商品が到着。
下の5個口の荷物に分かれていました。
梱包されている箱の中身は、地面のステーと説明書など。
潤滑剤としての5-56と軍手が入っているのが親切ですね。
もうひとつの梱包は、車庫のサイドになる伸縮柵。
早速、コンクリートにフレームを置いて行きます。
そして仮組み。
ここで衝撃の事実が発覚!
説明書の前後表記が、なんと考えていたのと反対だった!!
なんとなく開く方が前かと思っていたら、奥側が前だったんですね。
今さら組み直すのも面倒なんで、最終手段である「なかまをよぶ」という必殺技を出してぐるりと反転(^^;)
ここで1日目は終了。
毎度毎度取り掛かんのが遅いねん・・・
2日目に入り、フレームを固定して横の伸縮柵を取り付けていきます。
伸縮柵は、奥側のプレートに端をボルトで固定し、後はフレームのレールに乗せるだけ。
次に、両サイドの伸縮柵の上部に、天井の支えとなるポールを取り付けていきます。
伸縮の際に伸びる場所と下の車輪に、潤滑剤を塗っておくと伸縮がスムーズなはず。
その為の付属していた5-56なんですが、ここは家にあるシリコンスプレーを使用します。
シリコンスプレーの方が滑りがいいし、取れにくいんですね。
埃も集めにくいし。
その辺りの下拵えを終えたら、シートを被せます。
これでほぼ外観は完成。
被せたら、中に入って、シートの内側から出ている紐をポールにくくり付けていきます。
そして、シートの各部にある穴は、付属の紐で遊びを持たせつつくくっていく手順になっていますが、ここもイシュロックでお手軽に。
穴に通して引っ張るだけ(^^)
余談ですが、ホームセンターにしかないと思い込んでイシュロックをホームセンターへ買いに行ったんですが、その後で寄った100円ショップにも置いてあったんですよね。
びっくり。
何でもあるんやなぁ
しかも、必要数で考えると、100円ショップで買った方が安かった(> <)
ホームセンターのやつは、業者用の数量ですからねぇ
1回では使い切れないんですよ。
余談はさておき、我が家のコンクリート土台は傾斜があって真っ平らではありません。
なので、四隅の内、2つの角が少し浮くんですよね。
浮いていない角はアンカーを打ちますが、浮いている角は、これまたホームセンターで入手してきた5mm厚のゴム板を挟み、コンクリート接着剤で固定します。
いや~、前の車庫はバイクを止める角度が少しでもズレると収まらなかったんですが、少し乱雑に止めても入ってくれるというのは有り難いですね(^^)
満足です!
0 件のコメント:
コメントを投稿