2020年12月18日金曜日

緊急事態宣言総括 その2

コロナ前の話になりますが、我が家のインターホンが壊れました。

活躍する事、20有余年。

ついに、音が途切れ途切れになってうまく聞き取れないという症状が発生し、役目を終えることになりました。

そこで、後継機としてカメラ付きインターホンを探してみたんですが、どうも高いんですよね。

まぁ高機能ですから、しょうがないんですが。

あと、旧機は電話で取れるようにしてあったんですが、電話機との間に入る中継器がメーカーに対応していないといけなかったり、当然ながら工事も必要だったり、色々面倒くさいんですね。

当然ながら、工事費用も掛かる、と。

そこまでコストを掛けてもその分を回収できるほど使わんしな~、なんて思っていて、ふと考えつきました。

安い防犯カメラで同じことできるんちゃう?

というわけで、無線式の数千円で音だけ鳴らすことができるインターホンと、安い中華防犯カメラを導入することにしました。

インターホンは、商品が来た時点でペアリングも終わっているので、押すボタンの付いた親機を両面テープで門柱に貼り付け、完了。

工事時間1分!

これは楽だわ。

一方通行で音しかならんから、正確にはインターホンじゃないけど(^^;)

次に、防犯カメラ。

 
 

ネットワークの設定は、普通のルーターと同じ。

優先で接続した上で、デフォルトのIPアドレスでアクセスし、無線の設定を入れてやればOK。

ただし、SSIDをステルスモードにすると掴めないみたいですね。

映像確認のツールとして、P2Pクライアントをインストールすることができますが、仕事で使う事もあるPCですし、後がややこしそうなのでスルー。

ブラウザからIPアドレスでアクセスをすれば、リアルタイムで映像を確認することもできます

しかし、ここでもやや問題が。

再生画面がFlashで構築されているんですよね。

ChromeとEdgeには、今年いっぱいで終わってしまうFlashはもう入れていないので、映像を確認できるのはIEのみということに。

ん~、SSIDのことも含めて、セキュリティを考えたらリアルタイムでの確認は諦めるか・・・。

中華機器を無線に接続しっ放しにするのも、何を送信されるか分からんしねぇ。

カメラにはスピーカーも付いているので、声で応答もできるはずですが、結局、インターホンへの応答は窓を開けてするという超アナログな方法へ回帰ということで(^^;)

ちなみに、このブラウザ上から、録画動画もダウンロードできました。

カメラ設置については、カメラ根本の設置部は単体で壁に取り付けるような形状だったので、ちょっと工夫が必要。

ネットで取り付けステーを探します。

そして購入。

信栄物産のどこでもクランプという商品です。

 
 

写真はSK-11というものですが、買ったのはひと回り小さいSK-10という商品。

そして、この2つの間に適度な大きさのアルミ板(10cm×15cm)を挟んで、かなり前に流行ったPPAPばりに「オゥ~~ン」とくっつけたらこんな感じ。


 
うむ。

ギミック感が増しましたな!

そしてこれを取り付けたい場所に、「ガキーン!」と装着。

 
 
完成です!

これで我が家も、防犯カメラ持ちになりました(^^)

 


0 件のコメント:

コメントを投稿