2021年7月18日日曜日

高校野球選手権大会辞退

米子松蔭高校の夏の甲子園大会予選への出場辞退というニュースが流れました。
神奈川でも、城郷と藤沢工科の2校が対外部活動禁止で出場辞退したようですね。
城郷と藤沢工科は、感染状況悪化の為ということなので、学校の定めたルールに従ったということだと思いますが、他の高校は出場して試合が組まれているわけですから、神奈川県内という枠組みで見た場合、不平等感がちょっとエグい。
辞退になってしまった球児は、納得いかないでしょうね。
学校に感染者が出た訳でもないみたいですから、どこまでゼロリスクを求めるつもりなのか、とは思います。
プロ野球でもJリーグでも、感染者が出た場合は感染者を外して試合してますし、感染者が多数出た場合は日程変更していますから、もちろんPCR検査をした上で、そのルールに準じて大会運営しても、どこからも文句は出ない気がするんですがね。
プロは挽回の機会がありますが、アマチュアは大会を逃すと挽回する機会なんて無いわけですから、何とかして欲しかったです。
また、米子松蔭高校の場合は、学校関係者に感染者が出たということなので神奈川の状況とは違うんですが、それでもプロと同じルールなら出場できたはず。
既にワクチン接種が終わった自治体も出始めている中、もうちょっと実情に即したルールにしていけないもんでしょうか。
日本人はゼロリスクを好む国民性ではありますが、新型コロナに関しては特にそれが厳しい気がしますね。
ゼロリスクを求めるというのは、即ち責任を取りたがらない事無かれ主義の裏返しでもあります。
バブル崩壊以降、企業でも物事を決めきれない、海外では日本企業は決断に時間が掛かるという話をよく聞きますが、日本全体がそんな事無かれ主義に陥っているような気がしてて、新型コロナでそれが如実に顕れてきたんではないでしょうか。
許容できるリスクを判断し、きちんとルールを決めてしっかり運用する。
感情的な責任論ではなく、もっとシステマティックに考えて欲しいものですね。
 

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