2020年4月22日水曜日

有事のNHK

緊急事態宣言が発令されてから2週間が経ちました。
幸いな事に、自分の仕事にはほとんど影響はありませんが、仕事の無い日は家でテレビなんかをよく見るようになりましたね。
そこで感じたのは、「有事のNHK」はコロナでも有効だな、と。
災害等があると、NHKの視聴率が上がるという現象を指して、「有事のドル」ならぬ「有事のNHK」なんて一部で言われたりします。
情報の信頼性という意味で一定の信頼を得ているわけですが、信頼性という意味で、新型コロナ関連でもそれが言えそうですね。
民放のワイドショーなんかを見ていると、表層的な事や総括論的な事が多く、決定権も無いコメンテーターが色々な事を言っています。
これには、「そこで議論してなんか建設的な事があるんか?」というのが正直な感想で、大阪の場末の飲み屋で阪神タイガースのことをごちゃごちゃ言ってる自称監督と、本質的には変わらないんですよね。
決定権が無いんですから。
国民が~、国民の~、なんて枕詞のように使っていますが、特に給付に関しては不要に煽ってるようにしか聞こえません。
そもそも政治家は人気商売ですから、現金を配るなんて人気取りの政策に対して反対する理由が無いんですが、なぜ制限するのか、その本質的なデメリットの部分については触れないんですよ。
給付についてよく比較に出るアメリカですら、基軸通貨で言わば刷り放題のアメリカですら、給付制限はありますからね。
情報をすべてテーブルの上に並べないのは、ちょっと頂けない。
それに対し、NHKは割と数字と制度説明的なアプローチが多いように感じました。
自分は個人事業主でもあるので、事業に対しての導入された特別制度がどのようなものか興味があるんですが、それに対する説明も解り易かったですね。
民放は、事業継続に対する不安を云々するだけで、制度的にカバーできるものの解説については、ほとんどありませんでした。
言い換えると、感情論がほとんどなんですよね。
これではちょっと評価できませんわ。
まず制度的なものをしっかり説明し、その上で需要的な側面から論評するというのなら解るんですけどね。
ちなみに、今の時代、事業をしている人は多かれ少なかれクラウドサービスを使っていると思いますが、自分が使っているマネーフォワードでは、専用のページが開設されていました。
 
https://covid19.moneyforward.com/
 
これは非常に助かりますね。
開設もかなり早かったですし。
更に、地域ごとに検索もできるので解り易い。
こういうものを民放には期待したいもんです。
自分は普段はNHK要らない派で、受信料は無くしてよく見る大河ドラマはペイパービューでいいと思っている人間ですが、そんな人間がこういう感想を持ってしまったほど、民放の情報番組の質が良くないってことなんですよね。
いやはや。
システム運用についての障害時もそうですが、非常時に声が大きいだけの人は邪魔ですからね。
 

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