時々、発掘調査を極秘裏に監視している兵庫城ですが、28日(土)に現地説明会がありました。
でも、仕事だったんだよ・・・
学芸員の説明は諦めるとしても、せめて配布資料の確認や現地の見学ができたらなと思ってなんとか16時頃に行ってみた結果、
撤収作業すらもオワットル・・・
という非常に残念な結果と相成りました。
今回の現地説明会の概要は、神戸市のホームページにありました。
ニュースリリースなので、いつまでリンクが生きてるかは分かりませんが、
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2014/06/20140625841001.html
です。
昨年の現地説明会では、兵庫城の石垣基部が発見されたというのがありましたが、今回の発掘は江戸時代の兵庫津の町屋や街路に関するものが主なようです。
江戸時代を通じて整然と町が営まれており、武家屋敷とは一線を画す造りで、兵庫城時代の上級武士の屋敷があった場所の可能性はあるが、町屋造成の際に町割が一新されたかもしれないとのこと。
つまり、今回の発掘では城の痕跡は辿れなかったみたいですな。
ちなみに、当日の配布資料はまだupされていませんでした。
探している内に、フラフラと端谷城なんかの配布資料を見てみると、どうやらこの城は良い城らしい、ということが分かりました。
ここならすぐ行けるぞ!
蚊と、蒸し暑さと、殺さんとする勢いの太陽が無ければ!
参考:
兵庫城
地図付きはこちら
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