2025年3月8日土曜日

サイトのリニューアル 島根の全スポット終了

サイトのリニューアルですが、島根県で訪れた全スポットの作成を終えました。
 
 
島根県では、お城が20城、温泉が2ヶ所、観光地が1ヶ所、神社が3社、史跡が2ヶ所、自然が3ヶ所、資料館が5館。
これに境水道、中海、江島大橋、境水道大橋の4スポットが鳥取県と共通で、合計で40スポットとなります。
地図を見ると、隠岐を入れるのに非常に苦労した様子が縦長の地図からアリアリと窺えてしまうんですが、それは横に置くとして、島根県は、本土側に限ってもかなり広い、いや、長いんですよね。
新潟県や静岡県、岩手県が、体感では抜群に長かったんですが、横断で走った当時は高速も無かったので、島根県も3県に負けてはいませんでした。
今は高速網もかなり伸びましたけども。
バイク乗りや車で旅行する人は、島根県の日本海側を通しで走ることも多いと思いますが、自分も例に漏れず、なんだかんだで各地のスポットを訪れることができています。
あと、資料館が5館も訪問できているので、割とゆったりと時間を使えた県でもあるようですね。
でも、隠岐も行ってみたいし、石見銀山周辺もじっくり巡りたいですし、奥出雲の城々も行きたいですし、まだまだ何度も行かなければ。
さて、次は中国地方の中央に構える広島県へと進みましょうか。
 

2025年3月1日土曜日

米宇首脳会談

米宇首脳会談が行われました。
ロシア寄りのコメントを出しながら揺さぶりを掛け、ウクライナに対してレアアースなどの利権を迫るトランプ大統領。
いよいよ戦争の出口の交渉になってきたな、という感じです。
戦争というのは、表向きには、もちろん理念というのはあるんですが、儲かるか儲からないかという側面も、もちろんありますからね。
かの宗教的理念を掲げた十字軍ですらそうでした。
侵攻を受けているウクライナは、そんなことを言ってられない状況ですが、支援する欧米諸国にとっては、自国の税金を使う理由をある程度は示さなければなりません。
バイデン政権では、ロシアから凍結した金準備からある程度を賄う予定だったんですが、トランプ大統領はウクライナから直接回収するつもりのようです。
ただ、ウクライナの資源は東部に多く、いずれはロシアを巻き込んだ話になるかと。
だからこそ、ロシアに厳しい言葉を使わないという戦略が、トランプ大統領にはあるようです。
日本では、ここばかり報道されていて、妙な感じですが。
そうは言っても、なんだかんだ実利を含んだ和平交渉になって行くのかと思いきや・・・
公式の会談であんな口論状態になるとは!
きっかけはヴァンス副大統領の発言がきっかけでしたが、反論したゼレンスキー大統領の発言も尤もなところ。
2014年のクリミア侵攻の停戦の際の安全保障の約束はなんだったのか、という気持ちもよく解ります。
ただ、感情的なものなのか、狙ってやったものなのか、トランプ陣営として何を狙っているのか、何とも言えないところですね。
そこは読めない。
どちらにしても、人を出すつもりのない欧州も一枚岩ではないし、アメリカの支援が無ければ摺り潰されるウクライナも時間的余裕はありません。
どうまとまっていくのか、気になるところです。