11/23をもって期限切れになるかと思われていた日韓のGSOMIAが、一転、継続となりました。
それまでの韓国政府の言動を見ても、意固地になっているような印象すらあったので、破棄されると思っていましたが、まさか失効6時間前というギリギリのタイミングで延長されるとは、驚きましたね。
しかし、文言を見ると、「破棄の効力を停止し、延長する」とあり、韓国側はいつでも破棄の効力を有効にできるというオプションを付けたようです。
あれだけアメリカに警告され、撤回までしたのに、随時有効化のオプションが付いたところでどうなんだという感じですが、韓国側としては対日カードとして僅かでも機能させたいのでしょう。
しかし、まどろっこしい表現ですな。
なくなくなくね?
的なモノを感じますわ(^^;)
でも、表現を弄った所で、アメリカからはすぐに、"延長"を歓迎する、なんてコメント出てまして、韓国とそれ以外の国で認識に差があるなぁと。
さらには、輸出管理強化に関しての対話が再開される見通しとの発表に関して、韓国側は判定勝ち的な結果と喧伝したり、日本の要求通りという報道に関して「良心の呵責を感じないのか」という発言があったり、謝罪しただのしてないだので発表にズレがあるなど、韓国絡みでは今後もタフな展開が予想されます。
とは言え、外交的プロトコル的には対話は対話であって、両者で何かを決めていく協議ではないんですけどね。
対話という文言に関しては両国とも同じですから、認識の違いが出るのがおかしいんですが・・・
ま、何はともあれ、8月の原状に戻ったわけですから、きっちり輸出管理を守ったもらいたいものです。
しかし、文大統領は対外的な信用を落としてまで、結局何がしたかったのかなぁ
トップがメンツだけで動く国は、国民も大変だわ(^^;)
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