なんともショックなニュースだったんですが、首里城の正殿や南殿、北殿などが燃えてしまいました。。。
まだ出火原因は特定されていないものの、どうやら電気関係のようです。
素材が劣化してしまうほど古くはないはずですので、小動物とかが齧ったのかもしれませんが、なんとか防げなかったのかという思いはありますね。
木造はほんと火には弱いですから。
幸いと言ってはなんですが、正殿を始めとした建物は平成になってからの復元ですので、材料の調達は難航しそうなものの、資金さえあれば復元できるでしょう。
地下の遺構も、火事や爆発等のエネルギーは主に上や横に抜けるので、大丈夫そうです。
問題は、展示されていた琉球王朝時代の文物ですね。
あれこそ、本当に失われると2度と戻らないものですから。
まだまだ色々な調査はこれからですが、なんとかひとつでも多く難を逃れていることを祈るばかりです。
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