2019年11月18日月曜日

観桜

沢尻エリカの逮捕でやや霞んだ感がありますが、今、野党は桜を観る会とその前夜祭のことで攻勢を掛けています。
まぁ確かにイベント自体が肥大化してますし、招待される人の基準もよく分からないので、是正すべきだとは思いますが・・・
今する話?
という感想が強いですね。
アメリカとの交渉があり、韓国との安全保障上の懸念があり、大学試験の問題もまだまだ議論が尽くされたとは言えない。
なのに、野党の一番手がこの話題?
政党として政策論争できないのは、相当ダメでしょう。
ちょっと政党としての存在価値が見いだせないですな。
批判がしたいだけにしか見えません。
桜を観る会は、批判の先頭に立っている共産党はともかく、立憲民主党で多くの議員が関わっていたはずの民主党政権時代もありましたし、安倍首相の後援会主催の前夜祭も、立食パーティーなら5000円でも妥当なところでしょう。
着席形式の宴席と違うわけだから。
ましてビュッフェ形式ですらないですからね。
着席形式のビュッフェでも、出席者の年齢層が高かったりすると、人数分の食事を用意することはありません。
8掛けとかそんなレベルですし、それでも余ることもしばしば。
まして、年齢層高めで立食ですからね。
人数分の半分も出てない可能性が高そうです。
野党の議員はよく庶民感覚がなんて言いますが、企業のお祝いのパーティなんかに関わる事があったりして、割とそういう事情を知ってる人は多いと思うんですよね。
自分も全くの庶民で技術職ですが、なんとなくそういう事情は聞き知っています。
なのに、野党はそういう事情を思い付かず、批判が先に出てしまう。
これについては、
庶民感覚が無いのは与党も野党も変わらない
という感想しか無いですね。
国会議員は高級取りですから、それは当たり前の話で、批判する事もしないですが。
それにしても、くだらない。
国会の運営にもお金が掛かります。
一刻も早くまともな議論をしてほしいですね。
 

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