そんな中、Google Mapとゼンリンとの契約が終了したという情報が。
この情報に引きずられて株価も暴落しているようですね。
ネットでは、Googleが切ったのか、ゼンリンが契約を切ったのか、色々な見方があるようで、その理由も、Google Mapはようやくローカル保存が可能になるんですが、それをゼンリンが拒絶したとか、Googleが自分で地図を作成する体制を整え終わったからとか、色々な意見が出ています。
また、これに先駆け、3/20にアメリカのMapbox社がゼンリンとの提携を発表していますが、その日がGoogle Mapの切替日と近いだけに、乗り換えたというような話も出ていますね。
ただ、Mapbox社のサービスはミドルウェアみたいなもので、アプリ開発者用の地図サービスの提供でしかなく、Google Mapとは用途として競合しないですから、個人的には関係無さそうな気がしますな。
今でもゼンリン自体がアプリを出してるし、Yahoo!Mapなんかでも使われてますから、決して独占契約では無いわけですし。
何にしろ、公式ページを見ても、ゼンリンはリリースを出すつもりが無いようなので、ネットの諸説は推測の域を出られないでしょうね。それらの政治的な話は置くとして、個人的に問題なのはブックマークの移転先。
なんだかんだGoogle Mapが無難かななんて思ってましたが、城址碑だけの城とかなら正確な詳細地図が欲しいですし、山の中の城なら途中の道が途切れてても困るので、悩みの種がひとつ増えてしまいましたわ。
Yahoo!Mapが有望なんかな?
それともゼンリンのいつもNAVIにするか。
問題なのは、地図ソフトはナビゲーション重視が多いんですが、個人的な用途としてはスポット管理が第一なんですね。
なので、もうちょっと調査が必要のようです。
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