3/13にWindowsのマンスリーアップデートがありました。
毎月の事なので、特に気に留めていなかったのですが、木曜にWindows7端末を起動してみると、「起動しています」の画面からすぐにメーカーロゴの画面に戻ってしまう状態に。
ん~困ったもんだ・・・
時系列に言うと、いつも真っ先に電源を入れてから、暖房を入れたりとか他の事をするので、最初に見たのは、更新適用後のシャットダウン画面でした。
「あぁ、そういえば更新やったな」なんて思いながら次に画面を確認すると、メーカーロゴ。
「ん?えらいシャットダウンに時間が掛かってんなぁ」なんて思ってましたが、それは何度目かの起動だったみたいですね。
そのまま画面を見ていると、ブートローダーが立ち上がり、Windowsの起動画面になってすぐリブートしてメーカーロゴ。
これアカンやつや・・・
デュアルブート環境なので、そのままubuntuを選んで立ち上げてみると、すんなりと立ち上がりました。
どうやらHDDの故障では無さそう。
色々調べてみると、Windows Updateの中にはマスターブートレコード(MBR)やブートセクタ(最初に読みに行く場所)まで更新に行くものがあるようですね。
そして、その更新が掛かると、デュアルブート環境は想定外なので起動不可になってしまうようです。
デュアルブート環境にしてるくせに、これは初めて知りました。
ん~勉強不足!
ubuntu上からなんとか修復できないかboot-repairなんてアプリも使ってみましたが、Windows起動不可は変わらず。
そりゃそうだ。
これは、ブートローダの修復がメインのアプリで、ついでにMBRの修復をしてくれるだけ。
MBRはちゃんと動いてるし、Windows環境のブートマネージャーのお世話までしてくれへんわな。
その後、色々調べましたが、Windowsのブート環境を修正する為には、どうしてもインストールディスクか修復ディスクが要るようですね。
しかし、最近のプリインストールモデルにはインストールディスクなんて付いておらず、うちのPCもまたしかり。
更には、修復ディスクなんて作った記憶はないわけで。
初期のイメージバックアップは取ってるんですがねぇ
メーカー付属のリペアディスクも試してみましたが、予想通りメーカー謹製の修復プログラムが立ち上がるだけ。
そんなわけで、この週末は修復を諦めました。
修復ディスクと言っても、言わばWindowsのLiveCDなわけで、環境にそれほど依存しないはず。
他で作った修復ディスクはあるので、それを借用して動けばいいんですがねぇ
それでも無理なら、WindowsPEのCDを作って対応するしか無いなぁ・・・
つづく
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