前回のあらすじ
とんでもない悪夢が頭をよぎったが・・・
無事比叡尾山城は攻略完了!
比叡尾山城を下ると、もう既に陽は落ち、残照の世界となっていました。
三次も盆地やから、日暮れは早いもんですわ。
一応、未到達も含めて本日の予定は完了。
そのまま畠敷から東へ走って三次東I.C.から尾道道へと入り、南へ。
尾道道は対面通行ながら車列がみっちりと詰まっていて、なかなか交通量が多いですな。
しかし、尾道道って字面悪くないですかね?
書いてみると、なんか凄く面倒くさい字の並びです。
他に適当な名称は無かったのか・・・
まぁそれはともかくとして、この日の宿は尾道市御調地区の尾道ふれあいの里温泉です。
ただ、素泊まりなので先に晩飯を調達しないといけない。
そんなわけで、尾道道尾道北I.C.で出て下道へ・・・・って
やっぱり道道してて見にくいわ!
ほんま面倒くさい字面やわ(笑)
こうして、JHの仕掛けるゲシュタルト崩壊の罠に嵌りつつ、国道184号線と国道486号線が交わる交差点のコンビニで一旦休憩し、尾道ふれあいの里の場所を確認します。
この交差点付近は、建物が少なくて長閑な感じですが、御調地区の中心地なんでしょうね。
付近には、大きな病院とか消防署なんかもありました。
取りあえず御調地区周辺で尾道ラーメンが食べられる所を検索すると、山を越えた南に味平というラーメン屋さんが。
ここが一番近いし、今夜のご飯はここに決定。
引き続き、国道184号線を南進です。
コンビニからの距離は8kmほどですが、信号も無い山道なので、味平には10分ちょいで到着。
時間はまだ6時過ぎで、ビジータイム手前という事もあって並ばずに席に着けました。
なかなか、いつもには無いスマートさですな。
いつもはキリのいい所まで走ってしまって、コンビニ飯とか昼飯抜きに陥るんですが(笑)。
味平のラーメンは、普通に美味しかったですね。
久々の尾道ラーメン。
大変満足ですわ。
後で知ったんですが、この味平のラーメンがお土産屋さんで販売されているんですね。
接客は店長と思われる方がしてくれたんですが、そのお土産のパッケージにもその人が載っていて、「おぉこの人この人!」と、妙な親近感がありました(笑)
腹も落ち着いたので、そのまま来た道を戻って御調に戻り、バイクにも晩御飯を。
給油を済ませたら、尾道ふれあいの里温泉の案内に従って山へと入って行きます。
温泉に着いたのは18:57。
予約時に19:00到着予定と伝えていたので、なんというか、ビジネスマナー的に完璧な時間ですな。
いや~、こんなスマートに進行するツーリングは久しぶりやね。
得体の知れない達成感がありますわ(笑)
この尾道ふれあいの里温泉は、単純放射能泉で、これぞ温泉といった浴感はあまり無かったのですが、妙に視界が広い浴室で、開放感がありました。
日帰り入浴もあるんですが、自分の入った7時過ぎというのがご飯時間に当たるのか、人も少なくてのんびりできて良かったです。
走った距離は少ないですが、今日はスムーズで妙に満足感のある行程でしたな。
比熊山城のあの濡れ落ち葉以外・・・
参考
尾道ふれあいの里温泉
地図付きはこちら
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