去年の7月に。
1年前じゃねぇか!
というのは置くとして、その時の記録をば。
ま、あまり時間が取れなかったので、観光と言うほどの事も出来なくて、取りあえず皇居だけは行っておこうと観光してきました。
しかし、暑かったですね(^^;)
去年は梅雨明けが遅くて、このままどんよりした感じで行く日までもってくれと願っていたんですが、よりにもよって行く日に関東地方の梅雨が明けやがった・・・
夏の太陽のお出迎えなんていらんのじゃ~
というわけで、暑い日差しの中、強行軍です。
でも、快晴というわけでもなくて、所々雲が出てる日で助かりましたね。
東京駅から歩いたので、まずは東京駅の姿。
この駅舎もなかなか古くて重厚感があるのですが、この日は工事中で視界に邪魔が多い。
ここから真っすぐ歩いて行くと、皇居こと江戸城です。
名前に関しては、江戸城から東京城、宮城、皇城などと変遷して行ったようですが、戦後はほぼ皇居で統一されていますね。
まず正面に出てくるのは和田倉門。
今は門はありませんが、当時は高麗門があり、親藩譜代の大名屋敷が並んでいた場所です。
そのまま和田倉橋を渡りましょう。
橋から石垣を見ると、割と初期の石垣であった事が判ります。
中央部に野趣があっていいですね。
次に姿を見せたのが桜田二重櫓とも呼ばれる巽櫓。
水面に映えますね。
このすぐ近くに桔梗門があります。
この左手に進んで行くと、坂下門の前を横切って西ノ丸大手門へ行くことができます。
西ノ丸へは上り坂になってますね。
大きい城なので平たい印象がありましたが、この辺りは平山城というのを実感します。
普段、行けるのはここまで。
祝賀の時には、この奥に行けるはずです。
一度、入ってみたいもんですな。
西ノ丸大手門を正面近くで撮ってみると、石橋の西洋的な感じと、門の和的な感じが、微妙な違和感を滲み出しつつ、不思議なバランスで調和しています。
ここでふと気付いてしまった。
いや、薄々は気付いてたんやけど・・・
大手門が遠い!
どうすんねん!
この暑さの中、日陰も何もないだだっ広い道を歩くのか?
・・・うん、歩くんだ!
しょうがない。
しょうがないよなぁ
でも暑いんだよな(> <)
というわけで、つづく。
参考:
江戸城
地図付きはこちら
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