2016年5月20日金曜日

素人仕事と本質の削り出し

最近、ちょっと結婚式ラッシュになってまして、お財布が波状攻撃を喰らっている状態なんですが、それは被害甚大ながらも置くとして、最近の披露宴は動画の上映が多いですな。
手元に動画の撮影、録画ができるデバイスがあるので、動画に対する敷居も低い。
いろんなツールもあるので、編集もし易いですしね。
とりあえず、新郎新婦のプロフィール紹介動画は基本になっているみたい。
それに加え、友人代表挨拶の際にその親しい仲間達の動画が流れたり、余興みたいな感じで友人らの自作した動画が流れたり、あとはエンドロールですか。
昔はエンドロールなんて無かっと思うんやけど。
ただ、エンドロールは多分パッケージに入ってて、プロが作るから手は掛からんとは思いますけどね。
自作の場合は、披露宴で流すとなるとちょっとしっかり作らないとさすがにみすぼらしい、ということで気合いが入るんでしょう。
その結果、ちょっと冗長な動画が多くなってるように思います。
有り体に言えば、ややクドい。
BGMが終わるかと思ったらそのまま次のBGMが始まったりして、
「長ぇな、おい(笑)」
ぐらいのチャチャを入れる時もありますな。
なぜクドく感じるようになったかと言うと、動画の本数が増えたからでしょうかね。
昔は、たとえ多少長くても1本か2本ぐらいだったし、新鮮に見れましたよね。
それが4本5本となるとさすがにちょっと飽きがくる。
それに加え、素人仕事だと、入れたいやつを全部入れしてしまって、ちょっと印象がボヤけてしまうのも多いように感じます。
削る作業が不十分なんでしょうね。
盛るだけ盛って、最後に切れ味良くスパッと不要な部分を叩っ切る、ぐらいの勢いが必要かもしれません。
ま、かく言う自分も文章は冗長な事が多いので、自省を込めての話ですが(^^;)
 

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