相変わらず、地元民として毎週欠かさず軍師官兵衛を見ているわけですが(地元のクセに清盛は見てなかったやないかい!)、毎度毎度、タイトルの最後の方に出てくる滝にどうも見覚えがあると気になってました。
ちょっと特徴のある滝なんですが、どこかで見たことある気がするんやけどな~、と。
最近、開始後半年経って(笑)、ようやく、あの滝やないかい!と閃きました。
名は飛龍の滝。
名前、かっこええな~
ちょっとググってみたら、神戸新聞でも記事になっていました。
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201401/0006616822.shtml
かれこれ7年も前になりますが、この滝に行ったことがあります。
その時の写真がこれ。
ちょっと大河ドラマと角度が違いますが、なかなかのお気に入り写真で、パソコンのスクリーンセーバーの写真の1枚になっています。
こっちの正面からの写真の方が、まだ大河ドラマのオープニングに近いかな?
画的には、もう少し右側から、且つもっと接写の位置からのアングルかと思われます。
そして、夜間にプロジェクションマッピングで撮ったそうな。
年間通して使うものだけに、金が掛かっとりますな!
ちなみに、飛龍の滝は3段構成で、2段の小滝もあります。
この滝は、佐用にあります。
そう、もうドラマでは過ぎ去りましたが、上月城の攻防があった辺りです。
この滝から千種川を挟んだ北西の向かいに浅瀬山城があり、更に同じぐらい北西に上月城があります。
秀吉が上月城を攻撃した頃のこの浅瀬山城主は、上月恒織という武将でした。
官兵衛の義姉の夫でドラマにも登場する上月景貞と同じ、赤松庶流の上月氏の一族でしょうな。
当時は、上月城主赤松政範に従っており、恒織は秀吉軍を急襲しますが、返り討ちにあって討死し、その余勢を駆った秀吉軍によって城は陥落したと伝わっています。
今、その浅瀬山城の中腹にあるのは、笹ヶ丘公園と笹ヶ丘荘。
一時、全国に日本一のすべり台というのがたくさん造られた時代がありましたが、笹ヶ丘公園にも一時は日本一のタイトルホルダーだった長いすべり台がありました。
今は老朽化でそれも撤去され、やや短くなったすべり台が設置されてます。
お子様連れにとても楽しい公園となっております。[PR]
歴史好きの大人の方は、笹ヶ丘荘やロッジに泊まって、上月城や浅瀬山城、飛龍の滝などを廻るのもいいものですよ[PR]
でも大人の人がすべり台を滑る時は気をつけて!
調子に乗って滑ってると、尾骨の辺りの皮がヤられるから!!
そのまま温泉に入った日にゃ、沁みて落ち着いて入ってなんていられないからー!!!
参考:
飛龍の滝
浅瀬山城
地図付きはこちらから
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