2024年7月28日日曜日

サイトのリニューアル 群馬の全スポット終了

旅日記サイトのリニューアルですが、群馬県で訪れた全スポットの作成が終わりました。
 
 
群馬県のスポットは、お城が17城、温泉が3ヶ所、観光地が1ヶ所、史跡が1ヶ所、道路が3県に跨る日本ロマンティック街道を含めて3本の計25スポットですね。
当たり前の事ではありますが、神戸から群馬県は遠い。
それで25ヶ所も訪れているというのは、なかなか上出来ですね。
訪問回数としては3回ですが、割と丹念に巡ることができているということでしょうか。
行き残しているお城も、行ってみたい温泉もありますし、また訪れたいですね。
さて、次は北関東2県目の栃木です!
 

2024年7月24日水曜日

バイデン大統領撤退

アメリカの大統領選挙についてですが、ここのところ動きが慌ただしいですな。
討論会での老いの顕在化と、トランプ前大統領の銃撃事件を受け、改めてバイデン大統領の老齢問題がクローズアップされてきましたが、絶望的な選挙戦を迎える前に、撤退の決断を下しました。
個人的には、他に禅譲するには準備不足過ぎるということもあって、このまま選挙に突入するんじゃないかと思ってましたから、撤退にはちょっと驚きましたね。
民主党としては、目の前の敗北から逃れるには、撤退は良い選択ではありましたが、大統領選挙全体で見ると、ただのギャンブルです。
最善手があるなら、それ以前に選択していたはずですからね。
実際、銃撃事件で力強さを見せたトランプ大領の勢いを多少は押しとどめたものの、打ち消すには至っていません。
バイデン大統領が後継指名したハリス副大統領は、この4年間、あまりにも存在感が無く、また、担当した移民問題やスタッフの退職などで能力不足が懸念されている、というのが、やはり大きいですね。
日本のメディアからは、ハリス副大統領の不人気というのは伝わってきませんが、アメリカではかなりのもののようです。
そもそも、バイデン大統領自体が、反トランプという意味での良識的能吏型で、ハリス副大統領自体も、マイノリティかつ女性という、トランプ大統領の支持層以外を狙った組み合わせでした。
つまり、トランプ前大統領ありきの選択であって、能動的選択ではなかったんですよね。
結局は反トランプ一辺倒だった。
そのツケが今も響いている感じです。
さて、大統領選まで残り約100日。
どのように大統領選挙が帰結していくのか、連動して為替なども動きが激しくなっていますから、日本にどのような影響が出てくるのか、今年一番の注目ポイントですね。
 

2024年7月22日月曜日

CloudStrike

どえらい障害になりましたね。
クラウドストライクのアップデートによる、WindowsPCのブルースクリーン再起動の障害。
いわゆるBlueScreenOfDeath(BSOD)というやつです。
マイクロソフトが試算したところによると、全世界で850万台ほどが障害に見舞われたようですね。
 
 
ただ、850万台という数は、確かに大きいのですが、障害のインパクトの割に、台数としては少ない印象があります。
そもそも、全世界で稼働しているWindows端末の1%未満ということですから、割合としては少ない。
クラウドストライクは、クラッキングやマルウェアに対し、より高度に対応するBDRというソフトですが、クラウドストライクの契約形態から考えると、大企業かつ、かなりセキュリティに対する感度が高い企業ということになるんでしょう。
なので、そこまで台数は多くなかったが、大企業のインフラ系システムで不具合が目立ったということみたいですね。
ちなみに、BDRのソフトの中では、クラウドストライクは18%~20%というシェアを持つトップシェアのソフトとのこと。
つまりBDRまで導入しているのは、最大値で見てもWindowsPCの内の5%ということになります。
数年前ぐらいから、BDRに関する営業がかなり盛んになっている印象ですが、営業さんの熱量に比して、まだそこまで普及している感じではないようですね。
 
それにしても、下の記事の冒頭部分にもあるように、過去12年間で最も巨大な障害を発生させたものが悪意のあるコードではなく、守る為のものだったというのは、非常に皮肉めいていますね。
 
 
これが重要なケースとなり、仕組みがもう1段変わる可能性もありそうです。
bitlockerというディスクの暗号化が、もう標準でオンになっていますから、回復には1台1台物理的に対処しないといけないという、システム管理者殺しの障害になっていますからね。
マンパワーが足りなさすぎる。
 
それから、障害の波及として、下のような記事もありました。
 
 
確かに、どの程度の補填や免責があるのかは知りませんが、今回の障害の影響を被った業種は広いですから、保険としては莫大なものになりそうです。
まだまだ余波は続きそうですね。
 

2024年7月19日金曜日

サイトのリニューアル 群馬のお城終了

旅日記サイトのリニューアルですが、群馬県で訪れたお城の作成を終えました。
 
 
群馬県で訪れたお城は17城。
遠い県ではあるんですが、都合3度も訪れているので、思ったよりも訪れたお城は多いですね。
長野県の隣ですので、意外と訪れやすい感覚があります。
と言ってもガッツリ半日は掛かるんですが笑
群馬は、戦国時代には上杉氏と北条氏の間で熾烈な争奪戦がありましたから、歴史上で有名なお城も多いですね。
謙信が越山の拠点とした沼田城、厩橋城、武田信玄の侵攻を6度も防いだという伝説を持つ長野業正の箕輪城、関東管領上杉氏の本拠平井城、野心の鬼長尾景春が叛乱を起こした鉢形城、関東には珍しい総石垣の新田金山城、真田氏の重要拠点岩櫃城、小田原の役の端緒となった名胡桃城などなど。
そう考えれば、有名どころはかなり制覇してますね。
あとは、陣城ではありますが五十子陣、桐生や足利などの諸城を、機会があれば回ってみたいものです。
さて、お城が一段落しましたので、続いては群馬県のそのほかのスポットを進めて行きましょう!
 

2024年7月14日日曜日

トランプ前大統領狙撃

ちょっとびっくりしたんですが、トランプ前大統領が集会中に狙撃されました。
幸い、右耳を負傷しただけで、命には別条なかった模様です。
ただ、安部元総理の銃撃でも思いましたが、現代でも重要政治家には暗殺の危険があることを、改めて意識させられましたね。
犯人は、120m~150m離れた工場の屋上からライフルで銃撃したようで、右耳を貫通したぐらいですから、顔の向きが違えば頭に命中していたでしょう。
配置図や動画を見ると、トランプさんが右を向いている時に撃たれていますから、顔が犯人と正対する向きとなり、それが結果的に右耳のみの被弾となったかと思われます。
演説台に向かって正面を向いていたなら、後頭部あたりに命中した可能性が高そうですね。
本当に紙一重。
しかし、120m~150mの距離なら、SPの失態とも言えそうです。
 
ただ、これで選挙戦は決定的になったかも知れません。
前回の選挙でも一部で問題になっていたバイデン大統領の衰え具合が、完全に露わになった討論会。
それに対して、銃撃されながらもガッツポーズを掲げたトランプ候補。
強い大統領というのは、戦時の軍の最高司令官を兼ねるアメリカでは、必須の要素です。
80前後のおじいちゃん同士の選挙戦もどうかと思っていましたが、老いは個人差が大きいですから、その点ではトランプ大統領は及第点を示しましたしね。
 

2024年7月8日月曜日

2024年東京都知事選挙

選挙ポスター用の掲示板ジャックや、普通じゃない人数の候補者など、いい意味でも悪い意味でも色々と話題になった東京都知事選挙が終わり、小池さんが再選しました。
そして、対小池さんの最右翼(ポジション的には左翼ですが笑)と見られていた蓮舫さんが、石丸さんの後塵を拝し、3位に沈みましたね。
これに関する諸々の解説はニュースに任せるとして、石丸さん2位、蓮舫さん3位というのは、勢いと戦略のまずさとが絡み合った結果なんでしょう。
ここまでかと、驚きました。
 
石丸さんは、ネットを中心に支持層を広げ、ボランティアの数も多く、選挙活動に草の根的な広がりが見られましたね。
ネット中心の新しい選挙という一面があったと思います。
これに対して蓮舫さんは、無所属ながら政党色を漂わせ、首都とは言え、地方首長選挙に国政の構図を持ち込み、そして共産党とは、選挙協力とは公表しないまでも、近しい関係で挑みました。
スタンスとしては、反自民公明の色が最も強く、都政をどう行っていきたいかというのがあまり見えませんでしたね。
舌鋒鋭く批判するというのは、野党においては重宝されます。
ですが、それは責任の少ない身軽な立場ならいいんですが、実際に現実的な問題を前に政治を進めていくという立場で考えた場合、ある程度は清濁併せ呑む必要があり、舌鋒の鋭さ、批判力というのは、あまりメリットにはなりません。
組織のトップが、喧嘩腰の批判をしていては組織が動きませんからね。
有権者は、そういう姿をイメージし、忌避されたのかもしれません。
 
都市部の選挙では、浮動票が多くなります。
大阪では、かつてお笑い100万票なんて言葉がありましたが、東京も似たようなもので、過去の都知事選を見ると、タレント的な候補で浮動票層を掴めば、150万票程度は獲得できるはずなんですね。
今回は、それが石丸さんでした。
石丸さんは石丸さんで、公約が抽象的でしたし、安芸高田市では軋轢を起こして途中退任となっていますから、それほど評価される実績ではない。
それでも蓮舫さんが大差をつけられたわけですから、民主党は根本的に戦略を考えないといけないでしょうね。
共産党の固定票が欲しいようですが、今回の投票年代を見ると、高齢層に支持されているものの、現役層から若者の層には見向きもされていない。
リベラルの内輪向け政策で盛り上がっても、広がらないですよね。
共産党と決定的に仲が悪い連合の組織票を捨ててまで、共産党支持層の票が欲しいものなのか、批判一辺倒でこれからもやっていくのか。
与党批判は媚薬のようなものなんですよね。
野党の仕事と言えば仕事なんですが、与党が失点した場合に批判するだけで得点できる。
つまり、美味しい。
そろそろその味を捨てて、ちゃんと政治に向き合わないといけないでしょうね。
 

2024年7月1日月曜日

サイトのリニューアル 埼玉の全スポット終了

旅日記サイトのリニューアルですが、埼玉県で訪れた全スポットの作成が完了しました。
 
 
埼玉県には1度しか行った事が無いので、お城が6城、観光地が1ヶ所のみ。
合計7スポットですね。
それでも、バイクで訪れているだけ、満足感はある県ですな。
長期のツーリングをした2001年にも、埼玉県内には足を踏み入れていないので、なんだかんだ、そこから18年越しの訪問となりました。
ただ、やっぱり神戸からは遠いので、時間が許せば、もう1日は探索に充てたかったですね。
さて、1都3県もこれで無事に完了しました。
次は北関東ですね。
埼玉県のすぐ北の群馬県から東に攻めて行きましょう!