2023年9月27日水曜日

懐かしきモデム時代

先週から今週にかけて、ちょっとバタバタしていまして。
なぜバタバタしていたかと言うと、夜ににっちもさっちもいかない状態で、やらないといけない事が進まないという状況になっていました。
そのにっちもさっちも行かない状況とは・・・
回線速度。
回線スピードを測ろうとスピードテストのページを開いても、そのページが開かないという絶望的な状況でした。
発生は金曜の夜からで、毎晩毎晩、遅くなってしまう状態。
どんな状態かと言うと、24日の日曜の23:22ですが、こんな数値に。
 
 
ぜぜぜぜろてんぜろさん!?
もう、嘘だと言ってよバーニィ状態です笑
いつからウチのONUはピ~ヒャラヒャラモデムになったんだろうか?
このネタが若い人には最早通じないというのも悲しいですが、それはさておき。
ちょっと酷くない?
元々が動画を見まくるわけでもなく、10Mbpsぐらいあれば機嫌良く使う優良ユーザーだと思うんですが、さすがにこれは無理。
これはUSENのサイトで、他に比べればやや遅めに出るとは言え、WiFiもオフにして、パソコンのみに絞った通信でコレでした。
ルーターが複数台あるので、機器故障を疑って、プロバイダに接続するルーターを変えてみてもダメ。
と言うか、昼に測定すると、ちゃんと150Mbps前後も出ましたからね。
機器じゃなく、明らかに収容された所が輻輳状態になっています。
月曜に時系列で測定してみると、18:30で23Mbps。
 
 
20:36で1Mbps台に。
 
 
21:34には1Mbps以下に落ちました。
 
 
日が変わって1:18には記録更新!
 
 
上りもpingも良いっていうところがなんとも・・・
ちなみに本日14:31の数値はこんな感じです。
 
 
バッチリですね笑
いやいや、夜を何とかしてくれよ!
ぷららさん!
 

2023年9月20日水曜日

丹後半島へと その2

前回のあらすじ
 
たまには丹後半島へボチボチと一般道で向かうのも、いいもんですね。
遠いけど!
 
翌日の朝は、浅茂川浦島温泉からすぐのところにある、八丁浜を散策。
薄曇りで暑くなく、この時期にしては心地よい朝でした。
 
 
この日は、網野町から丹後半島の海岸沿いを辿って行きます。
もう20年以上に、伊根の方から今回と反対向きに走った道ですが、経ヶ岬の辺りは、思ったより道が狭い部分もありました。
こんな道やったかな?なんて思いつつ、経ヶ岬に到着。
 
 
相変わらず曇天のままでしたが、展望台からの景色は穏やかでしたね。
ただ、前に来た時にはあった売店が無くなっていました。
確かに、当時からお店を営業していくほどの観光客は期待できなさそうでしたが。
でも、寂れているというよりは、綺麗に整備し直されたという感じで、展望台はすっきりしていました。
前回は灯台まで歩いたんですが、今回は時間の関係で展望台まで。
あと、暑くて死にそうだし。(一番の本音)
展望台から見ると、灯台が結構遠いんですよね。
 
 
崖の中腹ぐらいにある棘のようなものが灯台です。
山城に比べれば大したことないな、なんて思いながら、100mか200mぐらい登って行った記憶だったんですが、明らかにそれよりも遠いよなぁ
 
経ヶ岬を出発し、次は、岬を時計回りに回って伊根へ。
20年以上前に来た時は、伊根の舟屋は地図には載ってはいましたものの、ちょっと変わった漁村という感じで、ほとんど観光地化していなかったんですが、今や立派な道の駅と、そこへアクセスする広い道路があり、観光客もたくさん訪れていました。
この道の駅からは、舟屋の様子が解りやすかったですね。
 
 
海岸沿いに密集する民家と、ガレージのように見える舟屋。
独特の景色で、見てて飽きない風景でした。
次は海から見てみたいなぁ
 
つづく
 
参考:
 

2023年9月15日金曜日

アレ

阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝しましたね。
ファンとしては長かった。
長ったですね。
「アレ」
岡田監督が選手のプレッシャーを和らげるために、ひょんな事からぽろっと漏らした言葉ですが、ファンにまで広がり、ファンにも選手にも一体感が出ました。
言葉って面白いですね。
言葉が広がりを持つと、言葉自体が力も持つ。
それを実感しました。
まだまだ先はありますが、ひとまずは選手にお疲れ様と言いたいです。
そして、ありがとうも言いたいですね。
久しぶりにグッときました。
そして、今年はまだまだ楽しめそうで、幸せなことです。
 

2023年9月11日月曜日

サイトのリニューアル 愛知の全スポット終了

サイトのリニューアルですが、愛知県で訪れた全スポットの作成が終了しました。
 
 
愛知県は、お城が16城、寺社が2ヶ所、史跡が1ヶ所、自然が3ヶ所、資料館が1館、道路が1本で、岐阜と共通の日本ラインを含め、全部で24スポットです。
三重県と同じでお城が多いですし、地図を見ると、すごく偏ってますね。
名古屋中心部は、ある時に地下鉄を駆使して巡りました。
そして三河湾の2本の角を含めた沿岸部は、ぐるりと周遊ツーリングした時のものですね。
なので、大動脈たる東海道から近い刈谷や安城、岡崎といった所がすっぽりと空白になっています。
まだまだ行かねばならない場所が多いですな。
さて、次は愛知県の北、岐阜県へと歩を進めますか。
 

2023年9月7日木曜日

どうする数正

どうする・・・というか、もう出奔しちゃったんですがね、数正さん。
石川数正の出奔理由は、これといった定説がありません。
どうする家康では、秀吉との戦を思い止まらせるために、身を犠牲にして秀吉方へ出奔したことになりました。
ドラマとしては、酒井忠次と共に当時の徳川家臣団の双璧を成す重鎮であった数正らしい選択ですね。
黙して語らず。
この重厚さを出すための、松重さんという配役なんでしょうね。
で、現実の数正はどうだったんでしょうか。
個人的には、島津家の伊集院忠棟のパターンが近いんじゃないかなと思っています。
伊集院忠棟も、島津家のトップクラスの重臣で、秀吉との戦いでは和睦を主張し、後には対秀吉政権との交渉役となりました。
交渉をする、ということは、秀吉幕下の様々な武将にも誼を通じていかなければならないわけで、その過程で、秀吉の勢力の大きさや人物の多様さ、そして最も大事な勢いというものを実感として持つようになります。
そういうものを持つ武将と持たない武将では、やはり判断が違ってきて当たり前なんですが、交渉役で接点があるが故に、篭絡や買収という疑念を持たれてしまい、冷静に意見を聞いてもらえないという事が増えたんではないでしょうか。
また、なぜこんな自明の事が解らないんだ、という忸怩たる思いもあったかもしれません。
現代でも、会社の経営でそういうことがしばしばありますよね。
先が見えている役員が、浮いてしまうことが。
で、忠棟は斬られた。
数正は出奔しましたが、そのまま家中に留まっていれば、先鋭化した主戦派に斬られていたかもしれません。
そんなところではないでしょうか。
創業期から、ずっと同じ方向を向いて頑張ってきた家臣達ですが、大きくなって人が多くなれば、色んな要素や価値観が入ってきます。
少年漫画と違って、みんなが同じ方向を向き続けるというのは、なかなか難しいものですね。
 

2023年9月1日金曜日

dynabookのBIOS

今、ちょっとdynabookのBIOSの設定をしているんですが、気になる点がひとつ。
どのBIOSでもそうですが、一般ユーザーのパスワードと、adminとかsupervisorといった管理者のパスワード設定が可能です。
一般ユーザーのパスワードは、PowerOnパスワードと呼ばれたりもしますね。
電源投入時に入力するパスワードで、入力することでOSが起動可能になります。
管理者のパスワードのほうは、BIOSの設定変更可能なパスワードですから、ちょっと役割が違うんですね。
で、その管理者のほうのパスワードについて。
dynabookの場合は、もちろんBIOSに入る前に管理者のパスワードを聞かれるんですが、なんと、F11キーでパスワードを打つことなくBIOSに入ることも可能でした。
人のPCなので画像は無いんですが、
 
Enter Supervisor Password or hit F11 key to proceed
F11 key limits functions
 
との表示。
行けてまうんかい・・・
ええのか?
ええのんか?
BIOS内で編集不可の設定にはできるけど、無権限者なのに見ることができてしまうのも、気持ち悪いなぁ
せめて、ユーザーパスワードは必要だと思うんですがね。
他のBIOSでも、そういう仕様になっていることもありますし。
日本メーカーのPCのBIOSを触ることがほとんど無いだけに、これが日本メーカーで一般的なのかどうかも分かりませんが、なんだかモヤっとしますね。