Windowsの1月のマンスリーアップデート後、どうもキーボードの動きがおかしかったんですよね。
特にCtrlキーや、Alt、Shiftといった他のキーと併用するものが利かなかったりしました。
また、NumLockしていると、↓のキーで2が入力されるなど、矢印キーがテンキーの配置の入力になってしまうというのもありましたね。
最初は、左手側のCtrlやShift、Altの使用頻度が非常に高いので、ついにキーボードが壊れたのかと思いましたが、3キー同時破壊なんてことはまず無いだろうということで、IMEだな、と。
自分はかな入力という希少種なんで、コピーしようとして「そ」と入力されたり、Alt+Tabでウィンドウの切替をしようと思ったらTabのスペースが入ったりで、小さいながら非常にイラッとする不具合ですね。
忙しいと、
「そ」ってなんやねん!
と画面にツッコむことも・・・
個人的には、Alt+Tabで画面が切り替えられないのが、作業効率にダイレクトに響きますね。
特にOutlookで、添付ファイルを見ながら返信するといったメール作成時に頻発し、それはもう効率の悪いこと悪いこと。
なんとかならんもんかと、IMEの設定を見てみると、なんと「全般」のところに以前のバージョンを使うというスイッチがあるではありませんか。
ちょいちょいやらかすMicrosoftですが、そこに微かな善意を見た気がしました(笑)
というわけで、早速オン!
これで問題解決です。
後で色々調べてみると、IMEの更新は2020年12月だったようです。
かな入力という希少種のみが対象の不具合らしく、ネットでもメジャーな話にはなっていない模様。
自分の環境では、いわゆる俺環だったのか、IMEの更新が1月だったと思われ、仕事で使っている端末2台が同時に発症しました。
とりあえず、ワークアラウンドがあったので、助かりましたわ。
ヤレヤレだぜ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿