2019年12月11日水曜日

鹿児島熊本ツーリング その1

令和元年もそろそろ年納め・・・なんですが、まだ去年の旅日記がまとまっていないんですよね。
今年1年色々ありまして、あちこち手が回っていない状態です。
でも、そろそろまとめてみようかな・・・というわけで、去年の秋のツーリングは、鹿児島から九州西部を北上してきました。
鹿児島熊本ツーリングと銘打ってはいますが、正確には、鹿児島熊本福岡東部大分西部ツーリングなんですね。
長ったらしいので、短くしましたけども(^^;)
ま、そんなわけで、綴って行きましょうかね。
 
九州鹿児島と言えば、当然のように関西からはフェリーになります。
大阪南港~志布志便は、今回で2度目の利用ですな。
しかも、新造船。
うむ。
前の船を知っているだけに、余計楽しみじゃ(^^)
ただ、大分や門司なら仕事帰りに乗れる時間なんですが、志布志便は18:00の出港。
とても仕事帰りじゃ間に合わない。
なので、乗る日の昼は全く空いてしまうんですよね。
それが悩ましい。
ぼーとしてても勿体ないので、今回は、南港への行きがけの駄賃とばかりに、オープン直前の尼崎城に寄って行きました。
 
 
公園としての体裁はまだまだですが、建物本体の工事は終わっていました。
ま、これを書いている時にはとっくにオープンしているんですけども(^^;)
これから内装工事ぐらいかな?
城の窓はガラスで、模擬天守らしさが存分にあるんですが、建てかけの家もそうであるように、ガラスに新品の時に貼られているラベルがまだ貼ってあって、普通の模擬天守以上に近代建築という香りがプンプンしてましたな。
いずれ、公園も出来上がってくると、もっと馴染んで来るんでしょう。
 
尼崎城視察を終え、次は新造船の視察です。
国道43号線の梅香交差点から舞洲、咲洲を経由して南港へGo!
梅香の辺りは、昔、舞洲で草サッカーの試合がある時によく通っていたんですが、ここもUSJができた事で色々と様変わりしたなぁなんて感じながら、橋を渡って舞洲へ入り、咲洲から前回の時は大渋滞だったトンネルを抜けて南港へ。
そして、ATCとWTCの脇を抜けて南へ・・・辿っているとどうもおかしい。
前回は南港の南端が乗り場で、何度も案内が出ていたんですが、今回は全くありません。
バイクを止めて調べてみると、今はATCの裏手から出ている模様。
まさかそんなことになっているとは。
ATCの近くやと、高速と大きな道が入り乱れる部分を走らなくて済むので、気が楽ですな。
ATCで早めの夕食を摂り、いざ乗り場へ。
 
 
新造船のきりしまがお出迎えです。
船体がピカピカですな!
乗り込んでみると、前回は確か一番底かその手前ぐらいのフロアでしたが、今回止めたのは乗り込んだ地階(?)フロアでした。
いよいよ、客室へ。
今回予約を取ったのはプライベートシングルです。
 
 
個別にテレビも付いてるし、なかなか良いですな。
次はもうひとつ上の部屋を試してみようかな~なんて思いながら、部屋で寛ぐこともなく、いそいそと荷物を置いてデッキへ。
そして、年甲斐も無く写真を撮っていると、船内アナウンスで自分が呼ばれているではありませんか。
なんで?
訝しみながらインフォメーションの所へ行くと、どうやらトラックを先に出す為にバイクをもう少し奥に止めて欲しいとのこと。
ちゃんと指定された通りに止めたのに。
きたんと段取り頼むでホンマ。
バタバタやんか(> <)
そんなこんながありまして、いざ出港です。
 
 
ちょっと写真では見にくいですが、地上スタッフが青いペンライトを振って見送ってくれました。
しかし、新造船、いいですな。
客室もプライベートルームの数が増えているし、お風呂も通路分ぐらい広くなっていて、脱衣場も広くなっています。
なんか雰囲気がホテルに近くなりました。
さて、起きたら鹿児島!
走るぞ!
 
つづく
 
参考:
尼崎城
地図付きはこちら
 


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