2013年9月19日木曜日

兵庫・ブロガー戦国トリップ 淡路冒険記!? その1



この大募集に、まさかまさかの当選を果たして以降、プランやら予約やらでバタバタでしたな。
こんなペーペーブロガーを旅に招待して下さる兵庫県、そして兵庫・ブロガー100人トリップを企画・運営してくださる皆様、感謝の気持ちを込めて、謹んでここにお詫び申し上げます。

ん?
お詫び?
はっ!つい本音が・・・

いや~申し訳ないっすわ~
台風直撃っていう自分の不運っぷりが申し訳ないっす!

というわけで、台風直撃の9月15~16日に淡路へ行ってまいりました。
優雅に各城をまわりつつ、ご当地のおいしい物を頂くというイメージ図は完全に頭の中にできあがっていたわけですが、そんなものは台風の風と共に吹っ飛びました。
台風発生以来、東へ寄れ~東へ寄れ~と呪詛を掛けてきたわけですが、根っからの善人である私が慣れない呪詛なんぞした日にゃ、台風も喜んで関東直撃コースから東海直撃の西寄りにコースを変えるわけです。
一応、実績から言えば、プチ晴れ男と言えるぐらいには天候に恵まれるはずなんですがね・・・

まぁ来る物は仕方がありません。
来る者拒まず!いや拒みたい!しかし拒めない!そして諦めた!

こんなぺーぺーブロガーが採用されたのは、バイク旅という他の人には無い変化球が求められたんだと思うんですが、淡路島は当然ながら海で囲まれた島。南北の橋が強風で二輪通行止めなんてなったらバイクは島に缶詰です。
泣く泣くいつも跨っている愛機を家に置き、車で淡路に向かいました。


こちらは淡路ハイウェイオアシスからの明石海峡大橋の写真。雲行きがなんとも禍々しい・・・


 
まだ雨はパラパラですが、これから訪れる災難を予測しているかのようです。
名物の観覧車もどこか物憂げですな~



物憂げってお前、何者やねん(笑)
曇天は人を詩人にさせるのか?
何よりカラー画像なのに色の無さにびっくりです(^^;)

そんな中、バイクの一団を発見。本気キャンプセット搭載!



今晩は荒れるから気をつけるんやで~
ナンバーを見れば、足立や練馬!
遠い所から連休を利用して来たんですなぁ
同じバイク乗りとして心の底から応援しますわ!
バイクで雨や風ってツラいよね・・・(泣)


淡路ハイウェイオアシスを出発すると本格的に雨が・・・
いよいよ嵐本番が近付いてきている様子。
この悪天候の中、最初に向かうのは、うずの丘大鳴門橋記念館。
ここは何度も来てるんですが、中に入ってびっくり!
以前に来た時とえらく様子が変わってます。
以前は広いエントランスにうずしお科学館と人形浄瑠璃館があったんですが、エントランスは味市場という特産品売場となっていて、人も多い。
前は観光客の姿もまばらで、ある意味のんびりした空間だったんですが、この変わり様は凄い。
施設のリビルトに成功したというわけですな。
各お土産には試食がほとんどあり(ドレッシングまでも!)、味を確かめて買うことができます。
何より家族連れに不思議体験ミュージアムというのが凄く受けている様子。

そして・・・ふと手を見ると、何故か手の中にミュージアムの無料入場券が!
これは、この企画とは別のじゃんけん大会で6連勝してベスト4になった時の賞品!
言わば256分の4という証。ブロガー募集に当選してから淡路へ行けという流れが確実にあるのです。
台風さえ来なければ!!(泣)

涙を拭きつつミュージアムの中へ入ってみると、大人も子供も大はしゃぎ(笑)
特に大きく見えたり小さく見えたりする小さな家と、寝っころがると斜めに寝てるように感じる家は、大掛かりで面白かった(^^)
普段の生活では経験できない、大人にも貴重な体験ですな。

この記念館で、雨が小止みになった隙を突いて大鳴門橋を撮った写真がこれ。



な、何も見えんわ!!
ということで、3分間クッキングよろしく、実際の完成品がこちら↓となりますぅ~



これは9年前の2004年に同じ場所から撮影した大鳴門橋の写真。
時期も同じ9月。
早朝だったので霞んでますが、このイメージを持って来たのに・・・
恐るべし自然の脅威!
そして俺の悪運!!

ちなみに、大鳴門橋記念館で得た戦利品はこちら。



ふし麺というのは、そうめんなんかを干すときに竿に掛けられた部分で、商品になる時に切り落とされるところです。
味噌汁にそうめんやきしめんを入れる場合もあると思いますが、代わりにふし麺を入れると、麺というよりは具という感じになって、ちょっと違う感覚で味わえます(^^)
右の小エビの干し物って意外と売ってないんですよねぇ
色んな料理にちょろっと入れると味が結構変わるので、隠し味として、いや隠されてないけど、お薦めです(^^)


次回からいよいよ冒険記本番です。
いや、冒険しに来たわけではないんだが・・・


つづく


参考:
明石海峡大橋
大鳴門橋記念館

上記地図付きはこちら

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