2025年4月3日木曜日

サイトのリニューアル 広島のお城終了

サイトのリニューアルですが、広島県で訪問したお城の作成を終えました。
お城の数は全部で25城です。
 
 
一時期、毎年のように広島県に行っていたので、訪れたお城の数が多くなっていますね。
小早川氏ゆかりの三原城や高山城、新高山城、毛利元就ゆかりの吉田郡山城、近世城の福山城や広島城。
なんだかんだ押さえる所は押さえている感じです。
でも、地図を見ると、広島県中東部と北西部がぽっかり空白域として残ってしまっていますね。
まだまだ行き足りない県です。
さて、続いてそのほかのスポットへと進みましょう。
広島県は、日本三景の安芸の宮島を始めとして、スポットも多いですから。
 

2025年3月27日木曜日

自動車関税発動

アメリカのトランプ大統領が、輸入される自動車に関して、来月3日から25%の関税を掛けると発表しました。
順々に関税が発動されていましたが、日本にとって本丸というべき自動車の関税も、トランプ大統領にとっては予定通りということでしたね。
数字的に確認すると、2024年に日本から輸出した約224万台の自動車の内、約137万台がアメリカ向けとのこと。
同年の国内販売が約442万台ですから、国内販売分の3分の1強、輸出台数の6割強がアメリカ向けという事になります。
この数量について、すべて25%価格が上がるというわけですので、値上げによって販売量に影響が出そうですね。
賃金が上昇しているアメリカと言っても、つい数年前までインフレについて行けてなかったですから、さらなる値上げは厳しい。
ただ、メキシコやカナダ向けも同様ですから、アメリカ国内で販売されている内のかなりの数量が値上がることになり、相対的競争力には、それほど影響が出ないかもしれません。
今後どうなるのか、まだまだ予測は難しいですね。
 

2025年3月21日金曜日

百条委員会と第三者委員会

兵庫県の斎藤知事について、百条委員会に引き続き、第三者委員会の報告書が出されました。
全体的に見て、百条委員会の報告よりも、第三者委員会の報告の方が厳しい印象ですね。
一番注目するのは、公益通報者保護法について違反とされた点でしょうか。
確かに犯人捜しは筋が悪いですね。
ただ、3号通報の要件を満たしているということですが、これには有識者でも意見が分かれている部分であり、県民から見ると、すんなりと公益通報だったというのを受け入れられるかと言えば、微妙なところ。
白黒はっきりするような状況なら良かったんですが、外から見ると、どっちもどっちという状況でしたからね。
あと、気を付けて見ておきたいのは、7つあった告発の内、認められたのがパワハラのみという部分。
おねだり体質については、受領すべきではなかったという意見が付けられましたが、収賄などは成立しないとのこと。
つまり、あれだけ報道されていたのに、真実性があったのが1つとグレーが1つ。
マスコミのフィルタリングも、全然アテにならないわけですね。
あのバッシングは、ちょっと度が過ぎていました。
 
いずれにせよ、選挙は終わってしまっています。
県議会は、百条委員会や第三者委員会の報告が出てから不信任案の決議を行うべきでしたね。
今のように選挙後となると県議会が何かできるわけでもないですし、県民も、判断材料があまり無いままの選挙となってしまいました。
色々と議会システムの運用がマズいですね。
しかし、何を言っても始まらない。
今後は、しっかりと運用して行ってもらいたいものです。
 

2025年3月14日金曜日

NZBA

NZBAとは何ぞや。
NetZeroBankingAlilance。
日本語にすると、脱炭素を推進する銀行の国際的枠組という長ったらしい言葉になるんですが、組織としては、読んだそのまま脱炭素の組織ですね。
この組織について、こんなニュースが出ています。
 
 
 
NZBAについては、トランプ政権発足以降、アメリカの大手銀行や国際銀行が相次いで組織から離脱していましたが、それが日本の銀行にも波及してきたということですな。
ただ、欧米の巨大銀行や巨大な会社が、トランプ政権発足後、すぐにNZBAから離脱したりDEIを後退させたりした動きから考えると、3月の今になってというのは、動きが鈍いですね。
DEI系の債権が組成できなくなりつつある状況ですから、それらの状況を見てというのはあるのかも知れないですが、先に動いて状況を作り出すという側ではなく、状況の変化に対応する側というポジションが露わになっているようで、興味深いですね。
国際的に活動する日本の金融機関で、NZBAに残っている組織もまだまだ多い。
度々巨大損失を出している農林中金も含めて。
日本でも、金融機関の優勝劣敗がより進んで行くのかも知れません。
 

2025年3月8日土曜日

サイトのリニューアル 島根の全スポット終了

サイトのリニューアルですが、島根県で訪れた全スポットの作成を終えました。
 
 
島根県では、お城が20城、温泉が2ヶ所、観光地が1ヶ所、神社が3社、史跡が2ヶ所、自然が3ヶ所、資料館が5館。
これに境水道、中海、江島大橋、境水道大橋の4スポットが鳥取県と共通で、合計で40スポットとなります。
地図を見ると、隠岐を入れるのに非常に苦労した様子が縦長の地図からアリアリと窺えてしまうんですが、それは横に置くとして、島根県は、本土側に限ってもかなり広い、いや、長いんですよね。
新潟県や静岡県、岩手県が、体感では抜群に長かったんですが、横断で走った当時は高速も無かったので、島根県も3県に負けてはいませんでした。
今は高速網もかなり伸びましたけども。
バイク乗りや車で旅行する人は、島根県の日本海側を通しで走ることも多いと思いますが、自分も例に漏れず、なんだかんだで各地のスポットを訪れることができています。
あと、資料館が5館も訪問できているので、割とゆったりと時間を使えた県でもあるようですね。
でも、隠岐も行ってみたいし、石見銀山周辺もじっくり巡りたいですし、奥出雲の城々も行きたいですし、まだまだ何度も行かなければ。
さて、次は中国地方の中央に構える広島県へと進みましょうか。
 

2025年3月1日土曜日

米宇首脳会談

米宇首脳会談が行われました。
ロシア寄りのコメントを出しながら揺さぶりを掛け、ウクライナに対してレアアースなどの利権を迫るトランプ大統領。
いよいよ戦争の出口の交渉になってきたな、という感じです。
戦争というのは、表向きには、もちろん理念というのはあるんですが、儲かるか儲からないかという側面も、もちろんありますからね。
かの宗教的理念を掲げた十字軍ですらそうでした。
侵攻を受けているウクライナは、そんなことを言ってられない状況ですが、支援する欧米諸国にとっては、自国の税金を使う理由をある程度は示さなければなりません。
バイデン政権では、ロシアから凍結した金準備からある程度を賄う予定だったんですが、トランプ大統領はウクライナから直接回収するつもりのようです。
ただ、ウクライナの資源は東部に多く、いずれはロシアを巻き込んだ話になるかと。
だからこそ、ロシアに厳しい言葉を使わないという戦略が、トランプ大統領にはあるようです。
日本では、ここばかり報道されていて、妙な感じですが。
そうは言っても、なんだかんだ実利を含んだ和平交渉になって行くのかと思いきや・・・
公式の会談であんな口論状態になるとは!
きっかけはヴァンス副大統領の発言がきっかけでしたが、反論したゼレンスキー大統領の発言も尤もなところ。
2014年のクリミア侵攻の停戦の際の安全保障の約束はなんだったのか、という気持ちもよく解ります。
ただ、感情的なものなのか、狙ってやったものなのか、トランプ陣営として何を狙っているのか、何とも言えないところですね。
そこは読めない。
どちらにしても、人を出すつもりのない欧州も一枚岩ではないし、アメリカの支援が無ければ摺り潰されるウクライナも時間的余裕はありません。
どうまとまっていくのか、気になるところです。
 

2025年2月23日日曜日

サイトのリニューアル 島根のお城終了

サイトのリニューアルですが、島根県で訪問したお城の作成が完了しました。
お城の数は全部で20城です。
 
 
細長い島根県には、ほぼ海岸沿いに国道9号線という大動脈が通っていて、ツーリングでも有名な道ですから、その道沿いに攻略したお城が、割と万遍無く連なっていますね。
また、出雲地域に目を向けてみると、中国山地の奥まで訪れたお城があります。
ただ、奥出雲に立ち寄ったのも1度きり。
石見の地域の奥側にいたっては、ほぼ皆無ですからね。
まだまだ何度も行きたい県です。
がっつり散策できていない津和野城や、探し当て切れなかった城もいくつかありますし、石見銀山周辺のお城も訪れたいですね。
さて、続いては、島根県のお城以外のスポットへと進みましょう。