2019年2月11日月曜日

ぶらり酷道・険道 その1

昨年のツーリングをまとめないまま、年が明けてしまいました。
いや~遅筆の極み(^^)
というわけで、昨年のGWにぶらり狭道巡りをしたので、その時の記録をば。
 
気持ちの良いGWの陽光を見て、ふと思い付きました。
そうだ、酷道へ行こう!
こうして、ぶらりと出掛けてみました。
兵庫県で酷道と言えば国道429号線。
福知山から兵庫県へと入る道になるんですが、一時は毎月のように通ってました。
今回は、そっちではなく、福知山から兵庫県に入った後の西の区間です。
ルートとしては、国道175号線を北上して西脇を抜けた後、そこから生野へ向かう道が国道429号線ですな。
まずは生野へ行く前に、通り掛かったらほぼ寄ってしまう闘龍灘へ。
 
 
天気も良くていい景色ですな。
鮎も解禁されたのか、釣り人もいました。
ここで一旦休憩を入れ、更に北へ。
西脇から国道427号線へ入って北西方向へ行き、多可町のコンビニで軽く昼食を摂ります。
田舎のコンビニはイートインがあるから便利でいいですね(^^)
昼食後は、再び北上して杉原紙の産地を過ぎ、播州峠のトンネルを越えれば、いよいよ国道429号線との分岐です。
ここから429号線を西へ向かえば、念願の酷道ですな。
酷道としてなかなかレベルが高いのは、青垣峠付近のこの辺り。

 
走ってみると、道は1車線で車は確実にすれ違えないし、カードレールも無いし、なかなかの酷道でした。
ハンドル操作を誤ったら、間違いなくそのまま道路下へLet's Goですな(^^;)
ただ、酷道として有名なのもあるのか、この短い区間でバイクとすれ違いましたし、少し前には先行車も走ってて、それほど秘境感はありませんでしたね。
酷道区間を抜けると、道が開けてくるので、そのまま右折して黒川ダムへ。
ここも幼い頃に来た記憶はありますけど、自分の足で訪れるのは初めてですな。
およそ35年振りぐらいです。
 
 
いや~なつかし・・・くなかった。
そりゃ35年ぐらい前なんて記憶が朧気ですわ(^^;)
でも昔はダムの堤に入れた気がすんやけど、記憶違いかな?
バイクを止めて周りをブラついてみると、お隣の黒川温泉は駐車場もいっぱいで大盛況でした。
さすがGWといったところでしょうか。
中もいっぱいそうだったので入りませんでしたが、ここは山の奥の方なんで、秘湯感はありますよね(^^)
 
つづく
 
参考:
登龍灘
地図付きはこちら
 

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