2017年6月5日月曜日

ヘルメット買い替え

先日、ヘルメットを買い替えました。
CR-ⅣからKAZAMIへの買い替えで、システムヘルメットからシステムヘルメットへの買い替えとなるわけですが、かなり使い心地が違いますね。
軽くそのインプレをば。
 
まず、大きさの比較。
CR-ⅣとKAZAMIを比較すると、KAZAMIがXLの帽体というのもあるのですが、正面からだと、ひと回りKAZAMIの方が大きいです。
上から見た前後長を比較すると、ひと回り分より更にKAZAMIの方が長いかな。
ネット上にいくらでもインプレはありますが、並べてみるとやはり、
デカい。
噂通りですな。
その代わり、被った感じはしっかりしています。
重さは、と言うと、やはりKAZAMIの方が
重い。
首にちょっとズシリと来る感覚があります。
ところが、空力がうまく処理されているようで、走り出すとメットの重さは気になりません。
逆に言えば、ストップ&ゴーの市街地では気になりますが。
長距離ツーで疲れた頃に市街地に突入すると、重力に負け、心なしか勝手にうつむこう、うつむこうという力を感じます。
KAZAMIの良い点としては、やっぱりしっかりしている所。
走り出しても明らかにメット内は以前より静かです。
かなりフルフェイスに近い感じですね。
その代わりといっては何ですが、
自分の歌声がうるさい。
今まで風切り音に負けず全力で歌ってたんやな(笑)
その他では、バイザーとチンガードの上がり方がカチッとしている所。
特にバイザーは、最小段階でストップがあり、その次は上までスルっと上がるのですが、実用上は、閉めるか、風通しの為の最小段階か、全開か、というのが一般的ですから、使いやすいですね。
また、インナーサンシェードを下ろすと、サンシェードより下の部分が視界に残るのですが、これがバイザーの最小段階と同じぐらいになるので、目に入る境目の認識がひとつで済みます。
これは地味に良かったですね。
あと、インナーサンシェード越しの視界に歪みが出ないのも良かったです。
CR-Ⅳはインナーシェードを下ろすと、屈折率が変わって慣れるまで数分掛かりましたからね。
お陰で本当に眩しい時しかインナーシェードを使いませんでした。
これからは、スモークシールドと同じような感覚で手軽に使えそうです。
以上が簡単なインプレですが、この価格でこのしっかりした感じは、なかなか良いものだと思いますね。
試しに被った時にキツめかな思ったのでXLにしたんですが、実際に長距離を乗ってみると、Lでもよかったなというのが正直な所ではありますが、それ以外は、なかなか良い買い物でした。
 

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