2016年10月21日金曜日

黒田という人

かつて高校球児だったこともあって、プロスポーツの中では野球を最もよく見ますが、今年は広島カープが強くて、なんだか面白かったですね。
とは言え、広島カープのファンではないんですが(笑)
広島カープという球団は、お金を掛けずに選手を鍛えに鍛えて生え抜きの凄い選手を生み出してくる素敵な球団です。
浪花節にも通じるような、日本人が好みそうなスタイルなんですよね。
怪我で潰れてしまう選手も多いですが。
そんなカープも、ここしばらくは停滞していました。
でも、自分の幼い頃は赤ヘルと言われた強い時代で、その印象もあって弱い印象はないんですよね。
その頃は、山本、衣笠というバッターはもちろん、何より北別府、川口、大野という投手の柱が凄くて、この3人の誰かが登板すると、あ~今日も負けかなぁ、なんて思ってました。
もう、ほんとトラウマレベルで(笑)
何はともあれ、なんだか他球団のファンでも優勝を祝福してしまう雰囲気を持っている球団です。
 
その広島カープの中で、精神的な柱といえばやっぱり黒田投手ですかね。
黒田の野球選手としての生き方は、なんという武士的で、低迷期をエースとして支え、メジャーで結果を残し、更にメジャーのオファーがありながらカープでやり残した事をやり遂げるべく、戻ってきたという、男気のある野球人生。
プロスポーツは夢を与える職業ですが、当人にとっては仕事という面もあるわけで、そういう中でこのような選択をしてきたというのは、ちょっと男として羨望の眼差しで見てしまうほどですね。
憧れと羨ましさと。
そんな黒田投手が引退を表明しました。
やっぱり、思い残したものを遂げたというのが大きいんでしょうな。
それでも今季も10勝。
選手としてまだやれるだけの実力はあるはずですが、そういう問題でもないんでしょう。
今シーズンもあともう少し。
ここまで来たら、徹底的に燃え尽きてほしいですね。
 

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