2018年12月20日木曜日

西郷どん終了

この前の日曜で、大河ドラマの西郷どんが終わりましたね。
今まで、幕末維新ものは、どうしても維新が成ると達成感で出て見なくなってしまってましたが、今回は完走できました。
相変わらず、予算や時間の関係で、戦場のシーンが少なかったり、ナレ死と呼ばれる、ナレーションでサラッと死んだことが知らされる人物も多かったですが、個人的にはなかなか面白かったです。
感心したのは、隆盛を演じる鈴木亮平が短期間にあれだけ体重を増やしてきたこと。
さすが俳優ですね。
もともとガッチリ体形の人ですが、二重顎でおなかもでっぷりという、西郷隆盛の体形を作ってきたのは凄い。
どうもそういう体重管理が得意な俳優さんみたいで、過去にも体重の増減を数10kgの単位でやってきているという記事を見ました。
あまり減らない我が身の腹回りを省みつつ、ただただ感心するばかりですわ(^^;)
それ以外では、個人的にハマリ役だったのは青木崇高ですかね。
自分の中のイメージでは、久光は良い家のぼっちゃんらしくもう少し上品ではあるんですが、傲慢さや頑固さ、行動の空回りなどはなんともうまく演じていたように思います。
微妙な滑稽さみたいなものがよく出ていたな、と。
西郷隆盛が薩摩に下野した後は、なんか知らんけどめっちゃいい人になってましたけどね(笑)
 
西郷どんが終わり、来年は東京オリンピックの話ですか。
それもフィクションらしい。
ん~~来年は見ない気がするなぁ(^^;)
その次の明智光秀は、近年の本能寺の変に関する研究の成果が反映されそうで楽しみなんですがねぇ
 

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