2017年7月15日土曜日

ぶらり東京 その2

前回のあらすじ
 
夏のバカヤロー
来るのが遅いけど早いんだよー
 
西ノ丸大手門から、ヘタリつつ大手門まで歩いて帰ってきました。
そこにデンと聳える大手門。
 
 
ちなみに、この渡櫓門は再建です。
ここをくぐれば東御苑。
その案内図。
 
 
ざっと、図の上側が本丸、下側が二ノ丸です。
流石に広いですな。
大手門から入ると、すぐに三ノ丸尚蔵館という、皇室に伝わる美術品などを展示する施設がありました。
もちろん、展示物にも興味がありますが、
とにかく涼を下さい!
ということで、冷風を浴びつつ存分に鑑賞。
ゆっくり鑑賞するというのが、何よりも大事なんですよね!
ねっ!
ちなみに、この時は馬に関する特集展示でした。
尚蔵館を出て、すぐ近くの休憩所でスポーツドリンクを一気飲みし、パンフレット等を収集して、本格的なお城散策に出発です。
まず目に入ってくるのが、同心番所と百人番所。
下は百人番所ですが、二ノ丸へ通じる大手三之門を警護する番所ですから、流石に大きいですね。
 
 
この目の前にあるのが、大手三之門。
 
 
今は真っすぐ道が通っているので判りにくいですが、ここは食い違いになっています。
その隣には、中之門跡。
 
 
端正で巨大な石垣が特徴的ですね。
中之門跡を過ぎると、大番所があります。
 

 
ここは百人番所よりも内郭側にあり、より身分の高い役人が警護していたようですね。
門を出てすぐ、というのがいかにも番所らしくていいですな。
大番所を過ぎると、中雀門というのがありました。
 
 
ここは中之門とは違って、綺麗に加工し切れていない石垣でしたね。
構築時期が違うのかな?
やや野面の雰囲気があって、江戸時代初期頃に積まれたのかもしれません。
見ようによっては、ちょっとおどろおどろしい面をしています。
この中雀門を越えると、いよいよ本丸。
 
 
御殿がなけりゃ、ひたすらだだっ広いですね。
この左手の手前側に、天守の代役を果たしていた富士見櫓があります。
ただ、こちら側から見ると、ちょっと微妙かも。
石垣に映えてこその富士見櫓ですな。
ここから本丸内を進んで行くと、有名な松の大廊下の説明が。
 
 
廊下とは言いつつ、畳敷きの豪勢な廊下だったそうな。
さすがですね。
更に奥には、富士見多門。
 
 
この辺り一帯は、石垣の上に土盛りがしてありました。
土止めのような感じなんでしょうか。
更に進むと、石室があります。
 
 
大奥用の非常用倉庫だったみたいですね。
木造の城には、火が大敵ですが、やはり日には石というところでしょうか。
そして、メインディッシュの天守台。
 
 
さすがに巨大な天守台なんですが、ここには天守が建てられたことはありません。
明暦3年(1657)の明暦の大火後、加賀藩によって天守台は築かれましたが、甥の将軍家綱を補佐していた保科正之が天守再建を延期し、結局は建てられず仕舞いでした。
よく見ると、加賀前田家の本城金沢城の石垣に似たカラフルさを感じるのは気のせいでしょうか。
下は、天守台から本丸を一望の図。
 
 
反対側の北桔橋門方向。
 
 
天守からは、この北桔橋門を出て、城を退去。
その途中、乾堀の眺めです。
 
 
優美な曲線を描いていますね。
反対側を見てみると、いかにも城の石垣。
 
 
こちらは城らしい無骨さがありますね。
平川堀を引きで撮ってみると、こんな感じです。
 
 
これを見ると平山城って感じがしますね。
この畳み掛けるような横矢の掛かり具合も素晴らしい。
ちなみに、徳川家康入部以前の江戸城は、太田道灌の築城ですが、その城はこの本丸から北ノ丸にかけてあったようで、国立近代美術館から遺構が検出されています。
 
用事があったので、ちょっと急ぎ足の散策となりました。 
今度は二ノ丸や吹上の土塁なんかも、しっかり見てみたいですな。 
そういえば、この近くには、大きな玉ねぎがあるんだった。
行った事無いけど、懐かしい。
中学の頃、よく歌ったわ(^^)
というわけで、もう少しつづく。
 
参考
江戸城
江戸古城
地図付きはこちら
 

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