2014年4月14日月曜日

担任が入学式を欠席して息子の入学式へ

ヤフーニュースに、題名のようなニュースが出てました。

まぁ色々意見があるのは当然で、アンケートも賛否が綺麗に二分されてる感じです。
でも、問題の本質はそこではないやろ、と思うんですがね。
円滑な組織運営をしなければいけないのに、円滑に行っていないという問題が本質かと。
教諭の行動に賛否はあるわけですが、アンケート結果をそのまま当てはめると、保護者の半分が首をかしげる、ということになります。
これは、良いか悪いかの前に、そう感じる人が居るという冷徹な事実で、学校運営上、好ましいことでありません。
自分に起こり得る事を想定してみても、1年続くプロジェクトの担当者が最初のキックオフプレゼンに代役を立ててくるとなると、ちょっと信用できない。
今後もプロジェクトが後回しになる可能性も考えて、担当者を変えてくれと言うかも。
もちろん、学校は営業と客の関係ではないですけども。

教諭が「うちの子が今年新入生で入学式がカブる」と申告するか、校長だと思うんですが担任任命の権限がある人間がその辺りの事情を汲んてで避けるか、そのどちらかでこのニュース自体が無くなるわけです。
入学式の日なんて相当前から判るのだから。
この教諭は担任を任せられる力量のある教諭だと思うんですが、別に1年じゃなく2・3年でも構わない訳で。
そして1年ずらせば、来年は1年生の担任でも何ら問題なし。
そういう諸々の配慮が足りていないですな。
ただそれだけのこと。
ちょっとした気遣いというか、些細な確認なのに、誰もそれに気付かなかったんかなぁ
それとも組織の風通しが悪いのか。
その辺りをきっちり押さえておかないと、他でも同じように出てくるやろね。
 

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